環境設定

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Control Center の環境設定セクションを開くには、メインメニュー内で 環境設定 をクリックします。

このセクションの設定は現在の管理者アカウントに対してのみ有効です。

コントロールメニューには以下の項目が含まれています。

マイアカウント

インターフェース

購読

マイアカウント

このセクションを使用して、アンチウイルスネットワークの現在の管理者アカウントを管理することができます(管理者の種類 参照)。

全般

*マークの付いたフィールドの値は必ず指定してください。

必要に応じて以下の設定を編集できます。

ログイン—Dr.Web Security Control Center にアクセスする ログイン 管理者アカウント

管理者の 名前ミドルネーム名字

管理者が使用するインターフェースの 表示言語

日付を含んだ設定を編集する際に管理者によって使用される 日付フォーマット。以下のフォーマットを使用することができます:

ヨーロッパ式: DD-MM-YYYY HH:MM:SS (日-月-年 時間:分:秒)

アメリカ式: MM/DD/YYYY HH:MM:SS (月/日/年 時間:分:秒)

アカウントの説明

ツールバーの パスワードの変更 をクリックしてパスワードを変更

以下のパラメータは読み取り専用です:

アカウントが作成された、および最後に変更された日時

最終アドレス - このアカウントで最後に接続されたネットワークアドレス

パーミッション

管理者の持つパーミッションとその編集については 管理者の編集 セクションをご覧ください。

必要なパラメータを全て変更したら保存をクリックしてください。

インターフェース

ツリー表示設定

このセクションのパラメータでリストの表示方法を調整できます。メインメニューの アンチウイルスネットワーク のツールバーにある ツリー表示設定 オプションの設定と同じです。

グループ:

すべてのグループメンバー – 端末がメンバーである全てのグループ内に、その端末を表示します(白いフォルダアイコンのグループのみ。前チャプターの 表 参照)。にチェックが入っている場合、端末は全てのメンバーグループ内に表示されます。チェックが外れている場合、端末は一番上の白いフォルダ内にのみ表示されます。

非表示グループの表示 – アンチウイルスネットワーク内に含まれる全てのグループを表示します。チェックを外した場合、空のグループ(端末を含まない)は全て隠されます。余分なデータを削除したい場合(例えば空のグループが多数ある場合)に便利です。

端末:

端末IDの表示 – 階層的リスト内に端末のユニークな識別子を表示します。

端末名の表示 – 階層的リスト内に端末の名前(名前がある場合)を表示します。

端末のIDと名前の表示を同時に無効にすることはできません。端末IDの表示 または 端末名の表示 のいずれかが常に選択されている必要があります。

端末アドレスの表示 – 階層的リスト内に端末のIPアドレスを表示します。

端末のサーバの表示 – 端末が接続されている Dr.Web Server の名前またはアドレスを表示します。

更新エラーアイコンの表示 – 最新の更新に失敗したワークステーションのアイコン上に表示するマークを有効/無効にします。

全てのエレメント:

個人設定アイコンの表示 – ワークステーションまたはグループのアイコン上の、個別設定の有無を表すマークの表示を有効/無効にします。

説明の表示 – グループおよび端末の説明の表示を有効/無効にします(説明はエレメントのプロパティ内で設定されています)。

端末数の表示 – アンチウイルスネットワークの全てのグループの端末数の表示を有効/無効にします。

メンバーシップルールアイコンの表示 – メンバーシップルールによって自動的にグループに追加される端末のアイコン上、および端末が自動的に追加されるグループのアイコン上に表示するマークを有効/無効にします。

Network Scanner

Network Scanner には Dr.Web Security Control Center プラグイン が必要です。

このセクションでNetwork Scannerのデフォルトパラメータを設定することができます。

Network Scanner を起動するには、メインメニューで 管理 を選択します。コントロールメニュー (ウィンドウの左)で ネットワークスキャナ を選択します。

Network Scannerの以下のパラメータを指定してください。

1.ネットワークフィールドで、以下のフォーマットでネットワークを指定してください。

ハイフンを使用して(例: 10.4.0.1-10.4.0.10

スペースとコンマで分けて(例: 10.4.0.1-10.4.0.10,10.4.0.35-10.4.0.90

ネットワークプレフィックスを使用して(例: 10.4.0.0/24

2.必要に応じて ポート 、および タイムアウト パラメータを変更してください。

3.これらのパラメータをデフォルトとして保存するには 保存 をクリックしてください。以降、Network Scanner を使用する際にはこのパラメータが自動的に設定されます。

タイムインターバル

このセクションでは統計データを表示する時間の間隔を指定することができます (統計を見る 参照)。

統計閲覧のデフォルトのインターバル ドロップダウンリスト内で時間の間隔を指定してください。統計データの全てのセクションに対するデフォルトになります。

初めてページを開いた際に、その時間間隔で統計が表示されます。必要に応じて、統計ページで時間間隔を直接変更できます。

統計セクションで最後に設定した間隔を保存するには 統計閲覧の最後のインターバルを保存 にチェックを入れてください。

チェックが入ると、初めてページを開いた際に、webブラウザで最後に指定された間隔で統計が表示されます。

チェックが外れている場合、初めてページを開いた際には統計閲覧のデフォルトのインターバルで指定された間隔で統計が表示されます。

認証

自動認証 を設定すると、現在のブラウザ内の、同じ管理者ログインおよびパスワードを持つ全ての Control Center に対する自動認証が可能になります。

このチェックを入れた後は、Control Center への次回のログイン時に管理者によって指定されたログインおよびパスワードは Dr.Web Security Control Center プラグイン 経由で保存されるようになります。

自動認証 オプションには Dr.Web Security Control Center プラグイン が必要です。

以後、それらのログインおよびパスワードを持つユーザーが Server に登録されている場合、このwebブラウザ内の全ての Control Center に対する認証は自動で実行されます。ログインおよびパスワードが一致しない場合(ユーザーが登録されていない、またはそのユーザー名に対するパスワードが違うなど)、Dr.Web Security Control Center 認証の標準ウィンドウが開きます。

Control Center の メインメニュー ログアウト をクリックすると、管理者のログインおよびパスワードに関する情報は削除されます。

次回の Control Center ログイン時には、再度認証手続きを行いログインおよびパスワードを指定する必要があります。自動認証が有効になっている場合、指定されたログインおよびパスワードは現在のwebブラウザに保存され、Control Center 内での認証は次に ログアウト をクリックするまで自動で行われるようになります(ログインおよびパスワードの確認無しに)。

セッションタイムアウト ドロップダウンリストでは、その時間を経過するとwebブラウザ内の Control Center のユーザーセッションを自動的に終了させる時間間隔を選択します。

PDFエクスポート

このセクションではPDFフォーマットで統計データをエクスポートする際の、テキストの設定を行うことができます。

レポートフォントドロップダウンリストで、PDFフォーマットでエクスポートするレポートで使用するフォントを選択します。

レポートフォントサイズ フィールドで、PDFフォーマットでエクスポートするレポートの、統計表でメインとして使用するテキストのフォントサイズを指定します。

レポート

このセクションではControl Centerのレポートセクション内での統計データの表示方法を設定することができます。

1ページに表示する行数 フィールドで、レポートページ内に表示する統計の1ページにおける最大行数を指定します。

チャートを表示にチェックを入れると、レポートページに統計のチャートを表示します。チェックが入っていない場合、チャートは表示されません。

講読

このセクションではDoctor Webのニュース配信を設定することができます。

Control Center の ニュース ページに新しいセクションを自動的に追加するには、新しいセクションを自動的に講読 にチェックを入れます。