トランスポート |
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トランスポート タブでは、Server がクライアントとの通信に使用するトランスポートプロトコルのパラメータを設定することができます。 TCP/IP サブセクションでは、TCP/IP経由で Server と接続するパラメータを設定します: •アドレス および ポート —トランスポートプロトコルで使用する、ネットワークインターフェースのIPアドレスおよびポートをそれぞれ指定します。Server は、ワークステーション上にインストールされた Agent と通信するために、指定されたパラメータを持つインターフェースをリッスンします。 •名称—Dr.Web Server の名前を指定します。名前が指定されなかった場合、全般 タブで設定された名前が使用されます(上記参照、このタブ上で名前が設定されていない場合はコンピューター名が使用されます)。プロトコルのパラメータで指定された名前が 全般 タブで指定されたものと異なる場合、プロトコル用の名前が使用されます。この名前は Agent などによって Server を検出するサービスに使用されます。 •検出にチェックを入れるとServer検出サービスが有効になります。 •マルチキャスト にチェックを入れると Server の検出に UDPを使用したマルチキャスト モードを使用します。 •マルチキャストグループ—Server が登録されているマルチキャストグループのIPアドレスを指定します。このアドレスはネットワーク内でアクティブな Dr.Web Server を検出する際に Agent と ネットワークインストーラ― との通信に使用されます。指定されなかった場合、デフォルトで 231.0.0.1 グループが使用されます。 •UNIX系OSのみ:パス フィールドでソケット接続(例:Agent との)へのパスを指定します。
このパラメータは 付録 の 付録 E. ネットワークアドレスの指定 に記載されているネットワークアドレスのフォーマットで指定してください。 |