Microsoft Outlookメールアプリケーション内で ツール → オプション → Dr.Web Anti-virus タブ(Microsoft Outlook 2010の場合は ファイル → オプション → アドイン セクションの Dr.Web for Outlook を選択して アドイン オプション ボタンをクリック)を選択すると、プログラムによって検査・処理されたオブジェクトの総数に関する統計情報を一覧で確認することができます。
スキャン済みオブジェクトは次のように分類されます。
| 疑わしい – ウイルスに感染していると思われる(ヒューリスティック解析によって)メールの数 |
| 修復された – プログラムによって修復されたオブジェクトの数 |
| 検査されていない – 検査できない、またはスキャン中にエラーが発生したオブジェクトの数 |
以下のアクションが適用されたオブジェクトの数が表示されます。
| 削除された – システムから削除されたオブジェクトの数 |
| スキップされた – 変更せずにスキップされたオブジェクトの数 |
| スパムメール – スパムとして検出されたオブジェクトの数 |
デフォルトでは、統計情報ファイルは %USERPROFILE%\DoctorWeb フォルダ内の drwebforoutlook.stat ファイルです。統計情報を消去するには、このファイルを削除してください。

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drwebforoutlook.stat 統計情報ファイルは、システムユーザーごとに個別に用意されます。
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