H3. Dr.Web Agent for Windows®

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スタート命令フォーマット:

drwinst.exe [<switches>]

スイッチ

各スイッチは以下の内いずれか1つのフォーマットで設定することができます(フォーマットは同じです):

-<short_switch>[ <argument>]

または

--<long_switch>[=<argument>]

短いバージョンと長いバージョンを含み、複数のスイッチを同時に使用することができます。

引数にスペースが含まれている場合は引用符で囲む必要があります。

 

全てのスイッチは Server 上で端末に対して許可されたパーミッションに関係なく実行することができます。Agent 設定を変更するパーミッションが Server で拒否されている場合でも、コマンドラインスイッチを使用してそれらの設定を変更することができます。

使用可能なスイッチ:

ヘルプを表示:

-?

--help

Agent が接続する Server のアドレスを変更:

-e <Server>

--esserver=<Server>

複数の Server を同時に設定するには、スペースを使用してアドレスごとに -e スイッチを繰り返して指定してください。例:

dwservice -e 192.168.1.1:12345 -e 192.168.1.2:12345 -e 10.10.1.1:1223

または

dwservice --esserver=10.3.1.1:123 --esserver=10.3.1.2:123 --esserver=10.10.1.1:123

パブリック暗号化キーを追加:

-p <key>

--addpubkey=<key>

引数として指定されたパブリックキーは Agent フォルダ(デフォルトでは %ProgramFiles%\DrWeb フォルダ)にコピーされ、drwcsd.pub という名前に変更されて(名前が異なる場合)サービスによって再読み込みされます。この場合、前回のパブリックキーファイル(ある場合)は drwcsd.pub.old という名前に変更されます。

以前に使用されていた全てのパブリックキー(Server から配信されてレジストリ内に保存されているものを含む)は名前を変更され、必要な場合に使用することができます。

Agent ログの詳細レベルを変更:

-l <level>

--loglevel=<level>

使用可能なログの詳細レベルの値:errwrninfdbg