予防的保護 |
このページでは、お使いのコンピューターのセキュリティを脅かすような他のプログラムの動作に対する Dr.Web の対応を設定し、エクスプロイトに対する保護レベルを選択することができます。 図 33.予防的保護の設定 特定のアプリケーションに対して個別の保護モードを設定するか、または他のすべてのプロセスに適用される全般モードを設定することができます。 全般モードを設定するには、動作モード リストでそれを選択するか、疑わしいアクティビティをブロックするためのパラメータを変更 をクリックします。後者の場合、各モードや編集オプションに関する詳細を表示するウィンドウが開きます。ユーザー モードではすべての変更が保存されます。このウィンドウでは必要な設定を保存するための新しいプロファイルを作成することもできます。 新しいプロファイルの作成 1. 2.開いたウィンドウ内で新しいプロファイルの名前を入力します。 3.デフォルト設定を確認し、必要に応じて編集してください。 特定のアプリケーションに対して予防的保護を設定するには アプリケーションへのアクセスパラメータを変更 をクリックします。開いたウィンドウ内で新しいルールを追加、または既存のルールを削除することができます。 ルールの追加 1. 2.開いたウィンドウ内で 参照 をクリックし、アプリケーション実行ファイルへのパスを指定します。 3.デフォルト設定を確認し、必要に応じて編集してください。 既存のルールを編集するには、該当するルールをリスト上で選択し 既存のルールを削除するには、該当するルールをリスト上で選択し 各動作モードの設定についての詳細は予防的保護レベルの項目を参照してください。 予防的保護レベル 最適 モードでは、Dr.Webは、OSに害を与えようという悪意のある意図を明白に示唆するような、システムオブジェクトの自動変更を無効にします。また、ディスクへの低レベルアクセスをブロックし、HOSTSファイルを改変から保護します。
コンピューターが感染する危険性が高い場合、中 モードを選択することで保護レベルを上げることができます。このモードでは、悪意のあるソフトウェアに利用される可能性のある重要なオブジェクトへのアクセスをブロックします。
重要なWindowsオブジェクトへのアクセスを全てコントロールしたい場合は パラノイド モードを選択してください。このモードでは、ドライバのロードやプログラムの自動実行に対するインタラクティブなコントロールも可能になります。 ユーザー指定 モードでは、様々なオブジェクトに対するカスタムの保護レベルを設定することができます。
エクスプロイト防止 このオプションは知名度の高いアプリケーションの脆弱性を悪用する悪意のあるプログラムをブロックすることを許可します。該当するドロップダウンリストから必要な保護レベルを選択してください。
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