テストモード |
設定されたプロファイルやルールが正しく機能することを確認するために、Application Control の動作を模倣する テストモード を使用できます。このモードでは、アプリケーションは実際にはブロックされませんが、プロファイルやルールが通常どおり機能しているかのように、すべてのアクティビティがログに記録されます(Application Controlイベント を参照)。 プロファイルのテストモードを有効にするには 1.プロファイルプロパティの セクションで にフラグを設定し、プロファイルの使用を開始します。 2. にフラグを設定します。 3. をクリックします。 テストモードのプロファイルでは、アンチウイルスネットワークツリーの グループに アイコンが表示されます。このようなプロファイルが割り当てられているワークステーションでは、指定された機能分析の基準や許可/拒否ルールに基づいてアプリケーションがブロックされることはありません。代わりに、それぞれの統計が セクションに記録されます。このログには、開始された各アプリケーションに関する詳細情報が含まれます。この情報を確認し、ニーズに合わせてプロファイル設定を調整することができます。 プロファイルがニーズに合った動作をすることがテストで確認されたら、テストモードからアクティブモードに切り替える必要があります。アクティブプロファイルでは、アンチウイルスネットワークツリーの グループに アイコンがあります。 プロファイルのテストモードを無効にするには 1.プロファイルプロパティの セクションで のフラグをクリアします。 2. をクリックします。 テストモードを使用することで、プロファイルを完全に切り替えることなく、特定の許可または拒否ルールがプロファイルでどのように機能するかを確認することもできます。 プロファイルの許可/拒否ルールのテストモードを有効にするには 1.プロファイルプロパティの または セクションで、テストする作成されたルールを選択します。 2.開いたルール設定で、 および にフラグを設定します。 3. をクリックします。 このモードでは、ワークステーション上で開始されたアプリケーションは ブロックされます が、機能分析の基準と、テストモードに切り替えられなかったルールに従ってのみブロックされます。テストモードでの許可ルールと拒否ルールは、テストモードでのプロファイルと同様に機能します。つまり、ルールの設定はブロックされているアプリケーションに影響を与えませんが、模倣されたルールのトリガーは、すべて セクションのアクティビティログに記録されます。
ルールが正しく動作することがテストで確認されたら、テストモードからアクティブモードに切り替える必要があります。 プロファイルの許可/拒否ルールのテストモードを無効にするには 1.プロファイルプロパティの または セクションで、テストしているルールを選択します。 2.開いたルール設定で、 フラグをクリアします。 3. をクリックします。 |