メッセージログには、管理者からアンチウイルスネットワークの端末に送信された全てのテキストメッセージが表示されます（端末への通知の送信参照）。
送信メッセージのログには以下の情報が含まれます。
•送信日。
•送信者 - メッセージ送信時にControl Centerで認証された管理者のログイン名。
•状態 - 管理者が送信したメッセージ数と端末に正常に配信されたメッセージ数。送信されたメッセージ数と配信されたメッセージ数が同じ場合、これらのメッセージの情報はグレーでマーキングされます。
•メッセージ - 送信メッセージのテキスト。送信の際に指定したその他の設定についての情報も任意で含めることができます。
表内の特定のメッセージをクリックすると、配信の詳細が記載されたウィンドウが開きます。正常に配信された場合は、受信者の一覧、メッセージの配信日、配信が失敗した場合は、送信失敗と表示されます。
メッセージログを管理するには、次のツールバーオプションを使用します。
選択したメッセージを再送信 - 1つまたは複数の送信メッセージをログで選択したときにこのオプションを使用できます（以下の手順を参照）。
選択したメッセージをテンプレートとして保存 - 将来再使用するために、送信メッセージからテンプレートを作成します。このオプションは、ログでメッセージを1つだけ選択したときに使用できます。保存したテンプレートは、メッセージテンプレート セクション内で管理できます。
表示するメッセージが送信された期間をドロップダウンリストで選択します。ドロップダウンカレンダーで指定した日付で同じ期間をフィールドで選択できます。選択した期間を適用するには、更新するをクリックします。
1つのメッセージを再送信するには
1.送信するメッセージの横にチェックを入れます。
2. 選択したメッセージを再送信 をクリックします。
3.メッセージを送信 ウィンドウが開きます。以下の項目を指定します。
a)アンチウイルスネットワーク ツリーでそのメッセージの送信先だった端末を選択します。以前の受信者のままにすることも、指定のリストから任意の受信者を選択することもできます（個々の端末であるか端末のグループであるかに関わりなく）。
b)メッセージの設定は、端末への通知の送信 セクションと同じです。
4.送信 をクリックします。
複数のメッセージを再送信するには
1.送信する複数のメッセージの横にチェックを入れます。
2. 選択したメッセージを再送信 をクリックします。
3.複数のメッセージを送信 ウィンドウが開きます。メッセージリスト セクションには、再送信を選択した全てのメッセージが含まれています。メッセージの名前は以前に端末に送信された日付に対応しています。
4.リストにある全てのメッセージを送信するには、全て送信 をクリックします。
5.リストにあるメッセージを編集するには、メッセージリスト セクションでメッセージを選択します。メッセージ設定 セクションで以下のパラメータを指定します。
a)アンチウイルスネットワーク ツリーでそのメッセージの送信先だった端末を選択します。以前の受信者のままにすることも、指定のリストから任意の受信者を選択することもできます（個々の端末であるか端末のグループであるかに関わりなく）。
b)メッセージの設定は、端末への通知の送信 セクションと同じです。
c)選択したメッセージを送信リストから削除するには、削除 をクリックします。