モジュール

モジュール タブでは、Serverと他のDr.Web Enterprise Security Suiteコンポーネント間の連携プロトコルを設定できます。

Dr.Web Agentプロトコル にチェックを入れると、ServerとDr.Web Agent間の連携プロトコルが有効になります。

Microsoft NAP Health Validatorプロトコル にチェックを入れると、ServerとMicrosoft NAP Validator(システム正常性検証ツール)との連携プロトコルが有効になります。

Dr.Web Agentインストーラプロトコル にチェックを入れると、ServerとDr.Web Agentインストーラ間の連携プロトコルが有効になります。

Dr.Web Serverクラスタプロトコル にチェックを入れると、クラスタシステム内のサーバー間の連携プロトコルが有効になります。

Dr.Web Serverプロトコル にチェックを入れると、Dr.Web Serverとその他のDr.Web Server間の連携プロトコルが有効になります。このプロトコルはデフォルトで無効になっています。マルチサーバーネットワークを構築する(複数のDr.Web Serverを持つネットワークの特性参照)場合は、このプロトコルを有効にします。

Dr.Web Proxy Serverプロトコル にチェックを入れると、Dr.Web ServerとDr.Web Proxy Server間の連携プロトコルが有効になります。

Dr.Web Security Control Centerプラグイン にチェックを入れると、ServerおよびアンチウイルスネットワークをControl Centerから管理します。

Dr.Web Security Control Centerプラグイン にチェックが入っていない場合、Dr.Web Serverを再起動した後、Dr.Web Security Control Centerを使用できなくなります。Dr.Web Server FrontDoorプラグイン にチェックが入っている場合は、リモート診断ユーティリティ経由でのみServerとアンチウイルスネットワークを管理できます。

Dr.Web Server FrontDoorプラグイン にチェックを入れると、Serverリモート診断ユーティリティへの接続を許可するDr.Web Server FrontDoorプラグインを使用します(Dr.Web Serverのリモートアクセス参照)。

Dr.Web ServerがSNMPプロトコルを介してネットワーク管理システムと情報を交換することを許可するにはDr.Web SNMPエージェント拡張機能フラグをセットします(Dr.Web SNMPエージェントの設定参照)。

Yandex.Locator拡張機能 にチェックを入れると、Serverに接続されているモバイルデバイスの位置を特定するためにYandex.Locator拡張機能の使用を許可します。

APIキー フィールドに、Yandexの対応サービスに登録されているAPIキーを入力します

Yandex.Locator拡張機能が有効でもAPIキーが指定されていないと、拡張機能は有効になりません。

Yandex.Locator拡張機能の使用と設定の詳細については、付録ドキュメントの Android OS搭載端末の自動位置情報 セクションを参照してください。