H3.10.UNIX OS向けDr.Web Serverの、kill命令を使用した管理

UNIX向けServerはkillユーティリティがServerプロセッサに送るシグナルによって管理されます。

killユーティリティに関するヘルプを受け取るにはman kill命令を使用します。

以下はユーティリティシグナルと、それによって実行されるアクションのリストです。

SIGWINCH - 統計のログをファイルに作成(CPU時間、メモリの使用量など)します。

SIGUSR1 - ドライブからリポジトリを再読み込みします。

SIGUSR2 - ドライブからテンプレートを再読み込みします。

SIGHUP - Serverを再起動します。

SIGTERM - Serverをシャットダウンします。

SIGQUIT - Serverをシャットダウンします。

SIGINT - Serverをシャットダウンします。

WindowsバージョンのServerに対するdrwcsd命令のスイッチによっても同様のアクションが実行されます。付録H3.3. データベースコマンドを参照してください。