Dr.Web Server for Windows OSのロギングレベルの管理

Windows OSのサーバーの場合、次のいずれかの方法でロギングの詳細レベルを変更できます。

•Control Centerの Dr.Web Serverの設定 → ログ セクションを利用する。

この方法を推奨します。ログ セクションでは、サーバーのロギングの許可されている詳細レベル全てと、その他の設定の一部を指定できます。

詳細情報は管理者マニュアルの Dr.Web Serverの設定 → ログ セクションに記載されています。

•次のコンソールコマンドを使用する：

--verbosityスイッチで、サーバーの許可されているロギング詳細を指定できます。

サーバー管理のコマンドラインスイッチの詳細情報については、H3.8. スイッチについての説明 セクションを参照してください。

ロギングの詳細レベルを設定するコマンドの例：

サーバーのインストールと作業フォルダの標準パスを再定義した場合は特に、他のスイッチが必須になります。

ログの詳細レベルを変更した後は、サーバーを再起動します。

•Windows OSの スタート メインメニューでコマンドを使用する。

このとき、利用できるロギング詳細レベルは 詳細 または デフォルト の2つのみです。

a)プログラム → サーバーコントロール → 詳細なロギング
または
プログラム → サーバーコントロール → デフォルトのロギング

b)プログラム → サーバーコントロール → 再起動。