Linux、macOS搭載端末上でのDr.Web Agentをアップグレードする

次の条件が満たされる場合、LinuxシステムベースのOSおよびmacOSの端末にインストールされたAgentは、バージョン12.0のDr.Web Serverに接続されます。

1.AgentはDr.Web Enterprise Security Suiteバージョン12.0のAgentのインストールがサポートされているOS搭載端末上にインストールされている必要があります(付録ドキュメントの付録A.対応OSバージョンコンプリートリストを参照)。

2.アップグレードされたサーバーの暗号化キーとネットワーク設定が端末上で設定されている必要があります。

更新されたDr.Web Serverに端末を接続したら:

1.ウイルスデータベースのみが端末で更新されます。アンチウイルスソフトウェア自体の自動アップグレードは行われません。

2.最新のソフトウェアバージョンが端末にインストールされている場合、アクションは必要ありません。

3.端末のソフトウェアが古くなっている場合は、Control Center、端末のプロパティ、または インストールページ からAgentの新しいバージョンのインストールパッケージをダウンロードします。該当するユーザーマニュアルに記載されているように手動で端末のソフトウェアをアップグレードします。