Eメール

メール タブでは、Control Centerからのメール送信のパラメータを構成できます。たとえば、管理通知として、または端末のインストールパッケージをメールで送信するとき、または管理者パスワードを復元するときなどです。

送信者のメールアドレス - 通知送信者のメールアドレスです。

アドレス - Eメール送信に使用するSMTPサーバーのアドレスです。

ポート - メール送信に使用するSMTPサーバーのポートです。

ユーザパスワード - SMTPサーバーが認証を必要としている場合に、必要に応じてSMTPサーバーユーザーの名前とパスワードを入力します。

SMTPサーバー接続タイムアウト - SMTPサーバーとの接続を確立するタイムアウト(秒)です。値は1以上の正の整数です。

接続のセキュリティ ドロップダウンリストで、次の暗号化されたデータ交換のタイプを選択します。

STARTTLS - STARTTLSコマンドを使用して安全な接続への切り替えが行われます。接続にはデフォルトで25番ポートが使用されます。

SSL/TLS - 新しい安全なTLS接続を確立します。接続にはデフォルトで465番ポートが使用されます。

No - 暗号化を使用しません。データ交換は保護されていない接続で行われます。

メールサーバー上でCRAM-MD5認証を使用するには、CRAM-MD5認証の使用 にチェックを入れます。

メールサーバー上でDIGEST-MD5認証を使用するには、DIGEST-MD5認証の使用 にチェックを入れます。

メールサーバー上でLOGIN認証を使用するには、LOGIN認証の使用 にチェックを入れます。

メールサーバー上でAUTH-NTLM認証を使用するには、AUTH-NTLM認証 にチェックを入れます。

メールサーバー上でプレーンテキスト認証を使用するには、プレーン認証の使用 にチェックを入れます。メールサーバーのTLS証明書の検証を有効にするには、Dr.Web Server証明書の認証 にチェックを入れます。

Dr.Web Server証明書 フィールドで、Dr.Web ServerのルートSSL証明書へのパスを指定します。

SMTPセッションの詳細なログを取得するには、デバッグモード にチェックを入れます。

受信者メールアドレス フィールドで、メールアドレスを指定してメール送信を確認できます。テストメッセージの送信 をクリックして、このセクションで指定された設定に従ってテストメール(Dr.Web Server通知と同じ)を送信します。