モバイルモードでのDr.Web Agentの更新

ユーザーのコンピューターやノートパソコン、モバイルデバイスが長期間Dr.Web Serverに接続されていない場合、Dr.Web GUSからタイムリーに更新を受け取ることができるよう、端末上のDr.Web Agentをモバイルモードに設定することを推奨します。

モバイルモードは、Control Centerの アンチウイルスネットワーク → パーミッション → <operating_system> → 全般 → Dr.Web Agentの設定を変更する(Windowsの場合) または モバイルモードで動作させる(他のオペレーティングシステムの場合) でモバイルモードが許可されている場合のみ、Agent設定内で使用できます。

モバイルモードではAgentはDr.Web Serverへの接続を3回試み、失敗した場合はGUSからHTTP更新を実行します。Agentは約1分間隔で継続的にDr.Web Server検出を試みます。

モバイルモードで動作しているあいだ、AgentはDr.Web Serverから切断されます。その間に端末の設定に対して変更が行われた場合、それらの変更は全て、Agentのモバイルモードがオフに切り替えられ、AgentがDr.Web Serverと再接続された際に適用されます。

モバイルモードでは、ウイルスデータベースのみが更新されます。

 

モバイルモードではAgentの動作に時間的な制限はありません。ただし、ウイルスデータベースは端末のライセンスキーの有効期限日までGUSのみから更新され、ライセンスキーに関する情報は、最後にDr.Web Serverに接続された際にAgentによって保存されます(ライセンスキー自体はDr.Web Server上に保存されています)。

Agentのモバイルモード設定については、ユーザーマニュアルをご確認ください。