H3.2. 基本的なコマンド

drwcsd restart - Dr.Web Serverを再起動します(stopstartのペアとして実行されます)。

drwcsd start - Dr.Web Serverを起動します。

drwcsd stop - Dr.Web Serverを停止します。

drwcsd stat - 統計のログをファイルに記録します(CPU時間、メモリ使用量など)。UNIX系OSの場合はsend_signal WINCHまたはkill SIGWINCHコマンドと同じです。

drwcsd modexec agent@verify-key <full_key_filename> - ライセンスキーファイル(agent.key)を検証します。

drwcsd modexec enterprise@verify-key <full_key_filename> - Dr.Web Serverライセンスキーファイル(enterprise.key)を検証します。Dr.Web Serverのライセンスキーファイルは、バージョン10以降は使用されません。

drwcsd verifyconfig <full_config_filename> - Dr.Web Serverの設定ファイルのシンタックスを検証します(drwcsd.conf)。

drwcsd verifycache - Dr.Web Serverのファイルキャッシュの内容を検証します。

drwcsd syncads- ネットワーク構造を同期します。コンピューターが含まれるActive Directoryコンテナは、ワークステーションが配置されるアンチウイルネットワークグループになります。