Dr.Web Proxy Serverのローカルでのアンインストール

インストーラを使用してローカルでDr.Web Proxy Serverをインストールした場合にのみ、Dr.Web Proxy Serverをローカルでコンピュータから削除することができます。それ以外の場合は、Dr.Web Proxy Serverのリモートでのアンインストール セクションに進んでください。

Windows OSの場合

Dr.Web Proxy Serverがアンインストールされても、その設定ファイルは削除されず %ALLUSERSPROFILE%\Doctor Web\ フォルダに残ります。

Dr.Web Proxy Serverは、OS標準ツールまたはインストーラを使用してWindowsOSからアンインストールできます。

標準ツールを使用した削除

コントロールパネル → プログラムの追加と削除(Windows 2008以降では プログラムと機能)から行います。

インストーラを使用した削除

クライアントモジュールproxy-setup.exe

インストールの過程で作成されたクライアントモジュールを使用してDr.Web Proxy Serverを削除するには、proxy-setup.exe インストールファイルを実行してから /instMode remove パラメータを実行します。プロセスをコントロールしたい場合は、追加で /silent no パラメータを使用します。

proxy-setup.exe インストールファイルのデフォルトの場所:

Windows XPとWindows Server 2003:
%ALLUSERSPROFILE%\Application Data\Doctor Web\Setup\drweb-win-proxy\

Windows Vista以降、Windows Server 2008以降:
%ALLUSERSPROFILE%\Doctor Web\Setup\drweb-win-proxy\

例えばWindows 10では、%ALLUSERPROFILE%С:\ProgramDataに該当します。

C:\ProgramData\Doctor Web\Setup\drweb-win-proxy\proxy-setup.exe /instMode remove /silent no

Installer drweb-proxy-<package_version>-<build>-windows-nt-<bitness>.exe

インストーラを使用してDr.Web Proxy Serverを削除するには、インストールページ から drweb-proxy-<package_version>-<build>-windows-nt-<bitness>.exe インストールファイルをダウンロードして実行します。その後は表示される指示に従ってください。

UNIX系OSの場合

Dr.Web Proxy Serverがアンインストールされると、その設定ファイルが自動的に /var/tmp/drwcsd-proxy にバックアップされます。

Proxy Server OS

アクション

FreeBSD

スクリプトを実行:

/usr/local/etc/drweb.com/software/drweb-esuite-proxy.remove

Linux

スクリプトを実行:

/etc/opt/drweb.com/software/drweb-proxy.remove