LDAP/AD認証

LDAP/AD認証を有効にするには

1.Control Centerのメインメニュー内で 管理 を選択します。

2.コントロールメニュー内で 認証 を選択します。

3.開いたウィンドウ内で、LDAP/AD認証 セクションを選択します。

4.LDAP/AD認証の使用 にチェックを入れます。

5.保存 をクリックします。

6.変更を適用するには、Dr.Web Serverを再起動します。

あらゆるLDAPサーバーで、LDAPプロトコルを使用した認証設定を行うことができます。またUNIX系OSのDr.Web Serverを、ドメインコントローラ上のActive Directory内での認証のために設定する際にもこのメカニズムを使用できます。

ユーザーの利便性を考慮して、このセクションには、LDAP/AD経由の認証設定の簡易バージョンとアドバンスバージョンを切り替える機能があります。

LDAP/AD認証の設定は auth-ldap-rfc4515.conf 設定ファイル内にあります。

標準的な設定の設定ファイルも用意されています:auth-ldap-rfc4515-check-group.confauth-ldap-rfc4515-check-group-novar.confauth-ldap-rfc4515-simple-login.conf

一般的なxml属性についての詳細については、付録 ドキュメントの B3. LDAP/AD認証 セクションを参照してください。