ライセンス |
ライセンス タブでは、Dr.Web Server間でのライセンス配信に関する設定と、ライセンス使用状況に関するレポートのオプションの設定を行うことができます。 ライセンスキー内のライセンス数の制限に関する通知のオプション •残りのライセンス数 - ライセンスキー内のライセンス数の制限通知が送信される、残りのライセンスの最大数です。 •残りのライセンスの割合 - ライセンスキー内のライセンス数の制限 通知が送信される、残りのライセンスの最大割合です。 ライセンス使用状況に関するレポートのオプション
•レポートを作成する期間 - 使用するライセンスキーに関するレポートをDr.Web Serverが作成する期間です。 ライセンス使用状況に関するレポートが子Dr.Web Serverによって作成される場合、作成後にそのレポートがメインDr.Web Serverに送信されます。 作成されたレポートはDr.Web Serverが接続される度(再起動を含む)に送信され、また、メインDr.Web Serverで提供されるライセンスの数が変更された際にも送信されます。 •アクティブな端末を数える期間 - ライセンスの使用状況に関するレポートを作成するためにアクティブな端末数を数える期間です。値が0の場合は、そのアクティビティステータスに関係なくすべての端末をレポート内に含めます。 ライセンスを提供するDr.Web Serverのオプション •提供されたライセンスの自動更新期限 - このDr.Web Server上のキーからライセンスが提供される期間です。この期間を過ぎると、提供されたライセンスは同一期間で自動的に更新されます。自動更新は、指定された(手順5でライセンスマネージャーで)ライセンスの配信期限が切れる前に実行されます。 •ライセンス同期間隔 - 提供されたライセンスに関する情報をDr.Web Server間で同期する間隔です。ライセンス同期により、親Dr.Web Serverが提供したライセンスの数と、子Dr.Web Serverが受け取ったライセンスの数が同じであることを確認できます。このメカニズムにより、ライセンス提供中の不具合や不正を検出できます。 ライセンスを受け取るDr.Web Serverのオプション •ライセンス タブで 受け取ったライセンスの仮更新期間 を指定します。これは、隣接Dr.Web Serverから受け取ったライセンスの自動更新期間が終了するまでの間隔です。このDr.Web Serverは、これらのライセンスの事前の自動更新を要求します。 このオプションの使用は、隣接Dr.Web Server設定の 接続オプション 設定で選択された接続タイプによって異なります(複数のDr.Web Server間の接続設定 参照)。 ▫定期的な接続タイプの場合:接続設定で指定された再接続期間が、ライセンスを提供したDr.Web Serveで指定された 提供されたライセンスの自動更新期限 を超える場合、これらのライセンスの自動更新は、提供するライセンスの自動更新期間 が終了するよりも早く開始されます。 ▫常時接続の場合:このオプションは使用されません。
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