Proxy Server

プロキシサーバー セクションでは、この端末にインストールされたDr.Web Proxy Serverを設定できます。

Dr.Web Proxy Serverが端末にインストールされている場合：

1.ID フィールドには、Control Centerで作成したDr.Web Proxy ServerアカウントのIDが表示されます。アカウントの作成後は、IDを変更できません。

2.名前 フィールドでは、Control Centerで作成したDr.Web Proxy Serverアカウントの名前を変更できます。

3.パスワード と パスワードの確認 では、Control Centerで作成したDr.Web Proxy Serverアカウントのパスワードを変更できます。パスワードは、Dr.Web Proxy ServerをDr.Web Serverに接続する際に使用されます。Control Centerでパスワードを変更した場合は、Dr.Web Proxy Serverの接続設定のパスワードがControl Centerで変更したパスワードと一致していることを確認してください。パスワードが異なる場合、Dr.Web Proxy ServerはDr.Web Serverに接続することができず、Control Centerからリモート設定を行うことができません。

4.メンバーシップ セクションでは、Dr.Web Proxy Serverを含めるグループを指定します。グループを変更する場合は、特定のリスト内で該当するグループの横にチェックを入れます。

Dr.Web Proxy Serverは1つのグループにのみ含めることができます。

プリインストールされている Proxies グループとそのサブグループのみを選択できます。

5.編集している端末で、Dr.Web Agentに接続されているDr.Web Proxy Serverをアンインストールすることができます。アンインストールするには、 Proxy Serverを削除する をクリックします。

保存 をクリックすると、Dr.Web Proxy Serverが端末からアンインストールされます。Dr.Web Proxy ServerアカウントがDr.Web Serverから削除されます。

Dr.Web Proxy Serverが端末にインストールされていない場合：

1.選択した端末にDr.Web Proxy Serverをインストールする場合は、リンクされたProxy Serverを作成 にチェックを入れ、作成するDr.Web Proxy Serverのパラメータを指定します。このパラメータは、Dr.Web Proxy Serverを作成するときのパラメータと同じです。

2.保存 をクリックすると、Control Centerでプロキシアカウントが作成されます。設定を端末に送信すると、その端末にDr.Web Proxy Serverがバックグラウンドモードでインストールされます。Dr.Web Agentは、インストールされたDr.Web Proxy Serverを介してのみDr.Web Serverに接続されます。Dr.Web Proxy Serverの使用はユーザーに対して透過的になります。