3.3.3. 環境設定 |
Dr.Web Control Center のメインメニューで 環境設定 を選択します。
コントロールメニューには以下の項目が含まれています。 ◆マイアカウント ◆インターフェース マイアカウント このセクションを使用して、アンチウイルスネットワークの現在の管理者アカウントを管理することができます(管理者アカウントの管理 参照)。
必要に応じて以下の設定を編集できます。 ◆Dr.Web Control Center にアクセスする ログイン 管理者アカウント ◆管理者権限を制限する 読取専用 フラグのセット。 ◆管理者の 名前 、 名字。 ◆日付を含んだ設定を編集する際に管理者によって使用される 日付のフォーマット。以下のフォーマットを使用することが出来ます。 •European: DD-MM-YYYY HH:MM:SS •American: MM/DD/YYYY HH:MM:SS ◆アカウントの 説明。 ◆グループ管理者がアクセスできるグループを設定する 限定された数のグループを管理できます フラグのセット。 ◆ツールバーの 以下のパラメータは読み取り専用です。 ◆アカウントが作成された、及び最後に変更された日時 ◆ステータス - このアカウントで最後に接続されたネットワークアドレス 必要なパラメータを全て変更したら 保存 をクリックしてください。 読み取り専用アカウントでは、以下のフィールドのみ編集可能です。 ◆表示言語。 ◆説明。 インターフェース ツリー設定 このセクションのパラメータでリストの表示方法を調整できます。メインメニューの ネットワーク のツールバー ◆グループ: •すべてのグループメンバーシップ – 端末がメンバーである全てのグループ内に、その端末を表示します(白いフォルダアイコンのグループのみ。前章の 表 参照)。フラグがセットされている場合、端末は全てのメンバーグループ内に表示されます。フラグがクリアな場合、端末は一番上の白いフォルダ内にのみ表示されます。 •非表示グループを表示する – アンチウイルスネットワーク内に含まれる全てのグループを表示します。フラグをクリアにした場合、空のグループ(端末を含まない)は全て隠されます。余分なデータを削除する(例えば空のグループが多数ある場合)ときに便利です。 ◆端末: •端末IDを表示する – 階層的リスト内に端末の独自の識別子を表示します。 •端末名を表示する – 階層的リスト内に端末の名前(名前がある場合)を表示します。 •端末アドレスを表示する – 階層的リスト内に端末のIPアドレスを表示します。 •端末のサーバを表示する – 端末が接続されている Enterprise Server の名前またはアドレスを表示します。 ◆全てのエレメント: •個人設定を表示する – ワークステーションまたはグループのアイコン上の、個別設定の有無を表すマーカーの表示を有効/無効にします。 •説明を表示する – グループ及び端末の説明の表示を有効/無効にします(説明はエレメントのプロパティ内で設定されています)。 ネットワークスキャナ
このセクションで ネットワークスキャナ のデフォルトパラメータを設定することができます。 ネットワークスキャナ を起動するには、メインメニューで 管理 を選択します。コントロールメニュー (ウィンドウの左)で ネットワークスキャナ を選択します。 ネットワークスキャナ の以下のパラメータを指定してください。 1.ネットワーク フィールド内で、以下のフォーマットでネットワークを指定してください。 ◆ハイフンを使用して(例: 10.4.0.1-10.4.0.10) ◆スペースとコンマで分けて(例: 10.4.0.1-10.4.0.10, 10.4.0.35-10.4.0.90) ◆ネットワークプレフィックスを使用して(例: 10.4.0.0/24) 2.必要に応じて ポート 、及び タイムアウト パラメータを変更してください。 3.これらのパラメータをデフォルトとして保存するには 保存 をクリックしてください。以降、ネットワークスキャナ を使用する際にはこのパラメータが自動的に設定されます。 タイムインターバル このセクションでは統計データを表示する時間の間隔を指定することができます (統計を見る 参照)。 ◆統計閲覧のインターバル(デフォルト) ドロップダウンリスト内で時間の間隔を指定してください。統計データの全てのセクションに対するデフォルトになります。 初めてページを開いた際に、その時間間隔で統計が表示されます。必要に応じて、統計ページで時間間隔を直接変更できます。 ◆統計セクションで最後に設定した間隔を保存するには 統計閲覧の最後のインターバルを保存する フラグをセットしてください。 フラグがセットされると、初めてページを開いた際に、webブラウザで最後に指定された間隔で統計が表示されます。 フラグがクリアな場合、初めてページを開いた際に、統計閲覧のインターバル(デフォルト) で指定された間隔で統計が表示されます。 自動認証 を設定すると、現在のブラウザ内の、同じ管理者ログインおよびパスワードを持つ全ての Control Center に対する自動認証が可能になります。 このフラグをセットした後は、Control Center への次回のログイン時に管理者によって指定されたログイン及びパスワードは Dr.Web Browser-Plugin 経由で保存されるようになります。
以後、それらのログインおよびパスワードを持つユーザーが サーバー に登録されている場合、このwebブラウザ内の全ての Control Center に対する認証は自動で実行されます。ログイン及びパスワードが一致しない場合(ユーザーが登録されていない、またはそのユーザー名に対するパスワードが違うなど)、Dr.Web Control Center 認証の標準ウィンドウが開きます。
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