7.6.4. 隔離 |
隔離内のファイル ファイルは次の方法で 隔離 に追加することが出来ます。 ◆Scanner などのアンチウイルスコンポーネントによって ◆隔離 マネージャーを使用してユーザーが手動で ファイルは 隔離 に移された後、自動的に再スキャンされます。それにより、以下の動作が可能になります。 ◆ウイルスの存在やその種類など感染の状態を明らかにすることが可能(隔離 への移動を手動で行った場合、ファイルの感染状態に関する情報は表示されないため) ◆ウイルスの名前と種類をリストに表示 また、Control Center または端末の 隔離 マネージャー経由で、ユーザーによって 隔離 内のファイルを再スキャンすることも出来ます。 隔離内のファイルを確認、管理するには 1.メインメニューで ネットワーク を選択して階層的リストで端末またはグループの名前をクリックし、コントロールメニュー(左のパネル)で 隔離 を選択します。 2.隔離 の現在のステータスを含んだ表が新しいウィンドウで開きます。端末を1つ選んだ場合、表にはこの端末の 隔離 内にあるオブジェクトが表示されます。2つ以上の端末、または1つかそれ以上のグループを選択した場合は、各端末の隔離されたオブジェクトの表のセットがウィンドウに表示されます。 3.隔離された時間でファイルをフィルターするには、ツールバーで時間帯を設定し リフレッシュ をクリックします。 4.隔離 内のファイルを管理するには、該当するファイル、ファイルのグループ、または 隔離 内の全てのファイル(表のヘッダで)にフラグをセットします。ツールバーで、以下のアクションのうちいずれかを選択してください。 ◆
ドロップダウンリストからオプションを1つ選択してください。 a) b) ◆ ◆ ◆ 疑わしいファイルをユーザーコンピューター上のローカル 隔離 に移した後、それらのファイルを Control Center 経由でコピーし、webブラウザ経由で保存することが出来ます(ファイルを Dr.Webウイルスラボ に検体として送信するためなど)。保存するには、必要なファイルにフラグをセットし エクスポート をクリックしてください。 ◆隔離 に関するデータを以下のいずれかのフォーマットでファイルにエクスポートします。 |