8.1.3. アラートの設定 |
Dr.Web ESS アンチウイルスの動作に関するイベントについてのアラート送信モードを設定するには 1.メインメニューで 管理 を選択し、コントロールメニューで Dr.Web Enterprise サーバの設定 をクリックします。 2.アラート タブに行き 警告の送信者 ドロップダウンリストから必要なアラートモードを選択して下さい。 ◆なし — メッセージを送りません(デフォルト) ◆メール — 電子メールで送ります ◆Windowsネットワークメッセージ — Windows Messenger 経由で送ります(Windowsの サーバー のみ) メール通知 電子メールで通知を送信する場合は以下の項目を指定してください。 ◆送信者 – メッセージ送信者のアドレス ◆宛先 – メッセージ受信者のアドレス。新しい受信者を追加するには ◆SMTP サーバ、ポート – メールを送る為のSMTPサーバーのアドレスとポート番号 ◆ユーザ、パスワード (パスワード再入力) – 必要に応じ、SMTPサーバー上の認証パスワードとユーザー名 必要に応じて次のフラグを設定してください。 ◆デバッグモード – SMTPセッションの詳細ログを希望する場合 ◆TLS/SSL エンコードの使用 – 電子メールで通知を送信する場合に、LS/SSLによってトラフィックを暗号化する ◆プレーンテキスト認証を許可 – メールサーバー上でプレーンテキスト 認証を使用する ◆CRAM-MD5 認証を許可 – メールサーバー上でCRAM-MD5 認証を使用する 通知するメッセージ セクションで、通知を送るイベントに対してフラグをセットしてください。 Windowsネットワークメッセージ
Windowsネットワークメッセージには、メッセージを受け取るコンピューターの名前のリストを指定してください。 通知するメッセージ セクションで通知を送るイベントに対してフラグをセットしてください。 新しいフィールドを追加するには メッセージテンプレート メッセージのテキストはメッセージテンプレートで定義されます。メッセージテンプレートは サーバー インストールフォルダのvar/templatesサブフォルダにあります。必要に応じてテンプレートを編集してメッセージのテキストを変更できます。 メッセージが作成されると、プログラムによってテンプレートの変数(中括弧の中)が、アンチウイルスネットワークコンポーネントの現在のパラメータに応じて、特定のテキストに置き換えられます。使用可能なパラメータのリストは 付録 D. 通知システムテンプレートのパラメータ を参照してください。 テンプレートの編集には Dr.Web Control Center テンプレートエディターの使用を強く推奨します。方法は以下のとおりです。 1.メインメニューで 管理 を選択し、コントロールメニューで テンプレートの編集 をクリックします。 2.テンプレートを編集するウィンドウが開きます。編集するテンプレートをリストから選択します。 ◆件名 入力フィールドでメッセージの件名を編集できます。 ◆ヘッダー 入力フィールドでメッセージの追加ヘッダーを指定できます。 ◆本文 入力フィールドでメッセージのテキストを編集できます。 変数を追加するには、メッセージヘッダー内のドロップダウンリストを使用してください。 3.編集したテンプレートを保存するには 保存 をクリックします。
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