Updater セクションでは、ウイルスデータベースの更新頻度を設定できます。ウイルスデータベースには、すべての既知の悪意のあるソフトウェアに関する情報が含まれています。
より進化した機能を持つ新たな種類の脅威が日々登場しています。データベースを定期的に更新することで、それまで未知であったウイルスを検出し、それらの拡散をブロックすることができます。また、以前は修復不可能であった感染したファイルを修復することが可能になる場合もあります。ウイルスデータベースは最後の更新から24時間経過すると古くなるため、タイムリーに更新するようにしてください。

|
ウイルスデータベースを更新するには、インターネット接続が必要です。
|
初めてDr.Webを開いた際に、ウイルスデータベースが最新の状態に更新されます。その後は30分ごとにウイルスデータベースが更新されます。更新頻度は変更することができます。
ウイルスデータベースの更新頻度を変更するには
1.メインウィンドウで をクリックします。
2.設定 ウィンドウで Updater セクションを選択します。
3.設定を使用できない場合は、それらのロックを解除してください。その場合は下部にある をクリックし、ユーザー名とパスワードを入力します。
4.ウイルスデータベースの更新 ドロップダウンリストから更新頻度を選択します。
選択した更新頻度に従って自動的に更新がダウンロードされます。
|
手動で更新プロセスを開始することもできます。
ウイルスデータベースを手動で更新するには
•メインウィンドウで 更新の必要はありません/更新が必要です をクリックします。
ウイルスデータベースの確認と更新が実行されます。
|
プロキシサーバーの設定
インターネットに直接接続できない場合には、プロキシサーバー経由で更新インストールが行われるように設定できます。
プロキシサーバー経由での更新インストールを設定するには
1.メインウィンドウで をクリックします。
2.設定 ウィンドウで Updater セクションを選択します。
3.設定を使用できない場合は、それらのロックを解除してください。その場合は下部にある をクリックし、ユーザー名とパスワードを入力します。
4.プロキシサーバーを使用する チェックボックスにチェックを入れます。
5.プロキシを設定 をクリックします。
6.プロキシサーバーのアドレスとポートを指定します。
7.プロキシサーバーにパスワードが必要な場合は、プロキシサーバーをパスワードで保護する チェックボックスにチェックを入れます。
8.ユーザー名とパスワードを入力します。
9.保存 をクリックします。 |
|