隔離

隔離 セクションでは、隔離に保存されているオブジェクトに関する情報を確認したり、それらのオブジェクトに対してアクションを適用したりすることができます。隔離は検出された脅威をシステムの残りの部分から遮断するための特別なフォルダで、修復不可能なオブジェクトを保存したい場合に使用できます。

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プライバシー上の理由により、隔離フォルダはシステム内のユーザーごとに作成されます。したがって、管理者モードに切り替えた場合、検出された脅威は管理者の隔離フォルダに移され、ユーザーの隔離フォルダでは確認することができなくなります。

ic_arrow90deg 隔離されたオブジェクトに関する情報を確認するには

ic_arrow90deg 隔離されたオブジェクトに対してアクションを適用するには

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隔離されたオブジェクトを修復することはできません。悪意のあるファイルであると思われる場合は、オブジェクトを再スキャンできます。

 

オブジェクトは復元することもできます。修復アルゴリズムは常に改良され続けています。そのため、修復不可能だったオブジェクトが、アプリケーションの更新後に修復できるようになる場合もあります。

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脅威のリストにアーカイブが含まれている場合、アクションはアーカイブ全体に対して適用されます。

 

特定のファイルに対してアクションを適用したい場合はアーカイブを展開し、再度スキャンを実行してください。

ic_arrow90deg 複数の脅威に対してアクションを適用するには