Address = {list of sockets}

drweb-proxy-clientコンポーネントからのリクエストを受け取るためにdrweb-proxy-serverコンポーネントが使用するソケットアドレスのリストを指定します。

drweb-proxy-client は[ProxyClient]セクションのProxyServersAddressesパラメータに設定された値に応じて、チェックのためにメッセージをdrweb-proxy-serverコンポーネントに渡します。

ProxyClientsAddresses = {list of sockets}

メッセージ送信に関するリクエストを受け取る為にdrweb-proxy-clientコンポーネントが使用するソケットアドレスのリストを指定します。

アドレスは次のように指定します: ADDRESS1 [WEIGHT1], ADDRESS2 [WEIGHT2] ..

ADDRESSは基本的なアドレスタイプです。WEIGHTは0から100までのオプションの数値で、このアドレスの「重さ」を定義します。このWEIGHTはネットワーク内の1つのホスト上での相対負荷を定義します。値が大きいほどサーバ上の負荷は大きくなります。

このパラメータ値で指定するソケットアドレスはProxyClient]セクションのAddressパラメータ値のソケットアドレスと一致させてください。

ReceiverPoolOptions = {pool settings}

メッセージをチェックの為にdrweb-maildに渡す役割を持つスレッドプールの設定を指定します。

プール内のスレッドはメッセージをチェックするリクエストをdrweb-proxy-clientから受け取り、このメッセージにユニークなIDを作成してチェックの為にdrweb-maildに渡します。チェックが完了した後、drweb-proxy-clientはオリジナルの、または変更されたメッセージを受け取ります。

SenderPoolOptions = {pool settings}

Senderコンポーネント経由で送信する為にメッセージをdrweb-proxy-clientに渡す役割を持つスレッドプールの設定を指定します。

プール内のスレッドはメッセージ送信のリクエストを様々なコンポーネントから受け取り、それらを処理する為にdrweb-proxy-clientに渡します。

処理結果はメッセージ送信のリクエストをしたコンポーネントに返されます。