ライセンス

Dr.Web for Linuxを使用する権限は、Doctor Webまたはそのパートナーから購入したライセンスによって付与されます。ユーザー権限を規定するライセンスパラメータは、製品のインストール時にユーザーが同意する使用許諾契約(https://license.drweb.com/agreement/ 参照)に従って設定されます。ライセンスには、ユーザーとベンダーに関する情報のほか、以下のような購入した製品の使用パラメータも含まれています。

ユーザーに対してライセンスされたコンポーネントのリスト

Dr.Web for Linuxライセンスの有効期間

その他の制限(購入したDr.Web for Linuxを使用することのできるコンピューターの台数など)

製品をお試しになりたいユーザーは 試用期間 を有効にできます。試用期間を正しく有効化した場合、ユーザーには有効期間を通してDr.Web for Linuxの全機能を使用する権利が与えられます。

各Doctor Web製品ライセンスは、コンピューター上に保存される特別なファイルに関連したユニークなシリアル番号を持っています。このファイルは ライセンスキーファイル と呼ばれ、ライセンスのパラメータに従ってDr.Web for Linuxコンポーネントの動作を規定します。試用期間を有効にすると、デモ キーファイルと呼ばれる特別なキーファイルが自動的に生成されます。

コンピューター上でライセンスまたは試用期間が有効化されていない場合(試用期間のために購入したライセンスの有効期限が切れている場合を含む)、Dr.Web for Linuxのアンチウイルス機能はブロックされます。また、Dr.Webウイルスデータベースおよびコンポーネントの更新をDoctor Web更新サーバーからダウンロードすることはできません。ただし、企業またはインターネットサービスプロバイダーによって管理される アンチウイルスネットワーク の一部として集中管理サーバーに接続することで Dr.Web for Linuxを有効にできます。この場合、製品の動作と更新は集中管理サーバーによって管理されます。