すべてのアプリ

すべてのアプリセクションには、Dr.Web Firewallを有効にした後にアプリによって確立されたすべての接続のリストが含まれています（対応する設定がオンの場合にデバイスから削除されたアプリを含む）。このセクションでは、アプリのインターネットトラフィックへのアクセスを管理できます。

Firewallメイン画面のセクションカードには、Firewallを有効にした後にアプリが使用した着信トラフィックと発信トラフィックの合計量が表示されます。アプリの一覧を開くには詳細をタップします。

すべてのアプリ画面では、すべてのアプリについて以下の情報を確認することができます。

•確立された接続による着信および発信トラフィック使用量の合計

•Wi-Fi経由

、モバイルネットワーク経由

、ローミング時

のデータ通信へのアクセス

アプリの統計、設定、ルールを確認するには、アプリの名前をタップしてアプリケーション画面に移動します。

すべてのアプリ画面では、データ通信へのアクセスパネルを使用して、リスト上のすべてのアプリまたは一部のアプリのWi-Fi経由、モバイルネットワーク経由、ローミング時のデータ通信へのアクセスを管理できます（詳細についてはデータ通信へのアクセスを参照）。

アプリのリストをフィルタリングする、または並べ替えるには、画面の右下隅にある

アイコンをタップし、フィルターをタップしてオプションを選択します。

▫トラフィックの多い順 - トラフィックの最も多いアプリがリストの一番上に表示されます。

▫トラフィックの少ない順 - トラフィックの最も少ないアプリがリストの一番上に表示されます。

デフォルトでは、アプリはトラフィックで並べ替えられ（トラフィックが最も多いアプリがリストの一番上に表示されます）、トラフィックのないアプリも表示されます。デフォルトのリストビューに戻すには、フィルター画面の

アイコンをタップします。

特定のアプリにすばやく移動するには、アプリ名での検索機能を使用します。これを行うには、すべてのアプリ画面の右下隅にある

アイコンをタップしてから、検索をタップし、画面下部の検索フィールドにクエリを入力します。

すべてのアプリの設定を管理するには、すべてのアプリ画面でメニュー

をタップし、設定オプションを選択します。

•IPv6を使用する - IPv4とIPv6の併用を有効または無効にすることができます。

•DNS over TCPを許可する - DNSクエリをリダイレクトしたりドメイン名を隠したりするためにDNS over TCPプロトコルの使用を有効または無効にできます。

DNS over TCPプロトコルを使用すると、一部のFirewall画面でドメイン名が表示されない場合があります。

この設定は、このプロトコルをサポートするデバイスで機能します。デフォルトでは無効になっています。

•新しいアプリの接続をブロックする - 設定を有効にした後にインストールされたアプリのネットワークへのアクセスをブロックできます。設定の下にある該当するチェックボックスを選択することで、Wi-Fiまたはモバイルネットワーク経由での接続をブロックできます。

•アプリを削除した後、ルールと統計を保存する - デバイスから削除されたアプリのデータを、選択した期間（1週間、1か月、または1年）保存できます。

すべてのルール画面には、すべてのアプリ（アプリグループ）のすべての接続ルールのリストが含まれています。

すべてのルールのリストを開くには、すべてのアプリ画面でメニュー

をタップし、すべてのルールを選択します。

ルールは、接続を確立したアプリ（またはアプリグループ）の名前でグループ化されます。アプリはアルファベット順に並んでいます。アプリのルールのリストを展開するには、アプリ（アプリグループ）名の左側にある

アイコンをタップします。リストでは、アプリのルールは実行順に並んでいます。

•移動させるルールの横にある

アイコンを長押しして、ルールをリスト内の目的の位置にドラッグします。

•すべてのルール画面の右下隅にある

アイコンをタップし、画面下部の検索フィールドにクエリを入力します。

該当する設定が有効になっている場合、アプリが削除された後、指定された期間だけアプリのルールをデバイスに保存できます。

1.すべてのアプリ画面でメニュー

をタップし、削除を選択します。

2.削除するデータの横にあるチェックボックスにチェックを入れます。