更新

更新 タブでは、ServerからAgentへの更新配信のネットワークトラフィック帯域幅を制限できます。

詳細については、更新トラフィックの制限を参照してください。

Agentの更新トラフィックに制限を設定するには

1.同時更新プロセス数 フィールドで、このサーバーから同時に実行することのできる更新配信セッション数の上限を指定できます。上限に達した場合、Agentのリクエストは実行待ちのキューに置かれます。キューのサイズに上限はありません。同時に実行するプロセス数に制限を設定しない場合は0を指定します。

2.サーバーからAgentへ更新を送受信する際のネットワークトラフィック帯域幅を制限するには、更新トラフィックを制限する にチェックを入れます。

チェックが入っていない場合、Agentにはネットワークトラフィック帯域幅の制限なしに更新が配信されます。

3.チェックを入れた場合、トラフィック帯域幅の上限(KB/s) フィールドでネットワーク内の更新トラフィックに使用する帯域幅の上限を指定します。更新は、全てのAgent更新のネットワークトラフィックの合計に対して設定された帯域幅の範囲内で送信されます。

更新配信速度には最大5つの制限を設定できます。速度制限のフィールドをもう1つ追加する場合は、をクリックします。制限を削除するには、該当する制限の横にある をクリックします。

4.スケジュール表内で、週の中のそれぞれの曜日に対して30分ごとに個別に更新制限モードを設定できます。

制限モードを変更するには、表内の該当するブロックをクリックします。ドラッグ&ドロップで複数のブロックを選択することもできます。

セルの色は表の下に記載されたルールに沿ったサイクルで、更新配信の帯域幅に制限のないオプションから更新配信を禁止するオプションへと変化します。

5.編集終了後、保存 をクリックして変更を保存します。