製品の削除と再インストール

注意

Dr.Webのローカルでのアンインストールを行うには、そのオプションが集中管理サーバー上で管理者によって許可されている必要があります。

 

Dr.Webをアンインストールした後は、コンピューターはウイルスやその他のマルウェアから保護されなくなります。

Dr.WebをWindowsコントロールパネルから削除する

注意

この方法はインストール中に システムの、インストールされたソフトウェア一覧にDr.Web Agentを登録する オプションを有効にした場合のみ使用することができます。

Dr.Webをバックグラウンドモードでインストールした場合、Windows標準ツールを使用したアンインストールは -regagent パラメータが指定されている場合のみ使用することができます。

 

インストールファイルがある場合は、手順1~3をスキップできます。インストールファイルを実行し、手順4 に進んでください。

Dr.Web Agent for Windows を削除するにはWindowsの削除コンポーネントを実行します。

1.リストで、プログラム名の行を選択します。

2. 削除 をクリックします。

3.保存するパラメータ ウィンドウで、システムから削除しないコンポーネントのチェックボックスにチェックを入れます。保存されたオブジェクトや設定は、再度インストールする際に使用できます。デフォルトでは、すべてのオプション(隔離の設定ファイルのコピー)が選択されています。次へ をクリックします。

4.Dr.Webの削除を確認するには、次のウィンドウで 削除 をクリックします。

5.コンピューターが再起動されると変更が適用されます。後で再起動する をクリックすることで再起動を遅らせることができます。Dr.Webコンポーネントの削除または変更の手順を直ちに完了させるには すぐに再起動 をクリックしてください。

コマンドラインを使用して削除する

コマンドラインを使用してDr.Webをアンインストールするには、実行ファイル名(win-es-agent-setup.exe)を入力し、必要なパラメータを指定してください。

注意

win-es-agent-setup.exe ファイルは C:\ProgramData\Doctor Web\Setup\ フォルダ内にあります。

例えばDr.Webをアンインストールし、完了後にシステムを再起動させるには、次のコマンドを使用します。

win-es-agent-setup.exe /instMode remove /reboot yes

Dr.Webを再インストールするには