H2.Dr.Web Agent for Windows |
スタート命令フォーマット es-service.exe [<switches>] スイッチ 各スイッチは以下の内いずれか1つのフォーマットで設定できます(フォーマットは同じです)。 -<short_switch>[ <argument>] または --<long_switch>[=<argument>] 短いバージョンと長いバージョンを含み、複数のスイッチを同時に使用できます。
使用可能なスイッチ •ヘルプを表示: ▫-? ▫--help •Agentが接続するDr.Web Serverのアドレスを変更: ▫-e <Dr.Web_Server> ▫--esserver=<Dr.Web_Server> 複数のDr.Web Serverを同時に設定するには、スペースを使用してアドレスごとに-eスイッチを繰り返して指定します。例えば、次のようになります。
または
•パブリック暗号化キーを追加: ▫-p <key> ▫--addpubkey=<key> 引数として指定されたパブリックキーはAgentフォルダ(デフォルトでは %ProgramFiles%\DrWeb フォルダ)にコピーされ、drwcsd.pub という名前に変更されて(名前が異なる場合)サービスによって再読み込みされます。この場合、既存のパブリックキーファイル(存在する場合)は drwcsd.pub.old という名前に変更されます。 以前に使用されていた全てのパブリックキー(Dr.Web Serverから配信されてレジストリ内に保存されているもの)はそのまま使用されます。 •Dr.Web Server証明書を追加: ▫-c <certificate> ▫--addcert=<certificate> 引数として指定されたDr.Web Server証明書ファイルはAgentフォルダ(デフォルトでは %ProgramFiles%\DrWeb フォルダ)にコピーされ、drwcsd-certificate.pem という名前に変更されて(名前が異なる場合)サービスによって再読み込みされます。この場合、既存の証明書ファイル(存在する場合)は drwcsd-certificate.pem.old という名前に変更され、使用されなくなります。 以前に使用されていた全ての証明書(Dr.Web Serverから配信されてレジストリ内に保存されているもの)はそのまま使用されます。 •新規端末としてDr.Web Serverに接続: ▫-w <value> ▫--newbie=<value> 有効な値:once、always。 always を指定すると、サービスが開始されるたびにAgentの認証パラメータがリセットされ、Agentは常に新規端末としてDr.Web Serverに接続します(管理者マニュアル の新しい端末の承認ポリシー セクション参照)。 once を指定すると、Agentの認証パラメータは、次にサービスが開始されたときにリセットされます。その後、Agentは1回だけ新規端末としてDr.Web Serverに再接続します。 •Agentログの詳細レベルを変更: ▫--change-loglevel=<level> 使用可能なログの詳細レベルの値:err、wrn、inf、dbg、 all このスイッチは管理者権限の下でのみ機能し、Self-Protectionをオフにしたり、サービスやOSを手動で再起動したりする必要はありません。 |