アクションタブ |
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アイテムをクリックすると詳細を見ることができます 他のタブについての詳細を見たい場合は該当するタブをクリックしてください このタブでは、メッセージ内での感染した、および疑わしいファイルの検出に対する SpIDer Mail のアクションを指定します。 アクションの設定 ウイルス脅威の検出に対するアクションを設定するには、以下のオプションを使用してください。 ◆Infected messages (感染したメール) ドロップダウンリストで、感染したオブジェクトを含んだメールを検出した際の SpIDer Mail のアクションを設定します。 ◆Suspicious messages (疑わしいメール) ドロップダウンリストで、感染が疑われるオブジェクトを含んだメールを検出した際の SpIDer Mail のアクションを設定します(ヒューリスティックアナライザーのアクションに対応して)。 ◆Not checked messages (検査されていないメール) ドロップダウンリストで、 未検査メール を検出した際の SpIDer Mail のアクションを設定します。 Delete modified messages on server (サーバー上の編集されたメールを削除) にはデフォルトでチェックが入っています。Delete (削除) または Quarantine (隔離) アクションが指定されているPOP3/IMAP4サーバーから受信したメッセージを、メールプログラムの設定に関係なく削除します。 Insert 'X-AntiVirus' header into messages (ヘッダX-AntiVirusをメールに挿入) にチェックを入れると、スキャンした全てのメッセージに以下のヘッダを加えます。 ◆X-DrWeb-SpamState: Yes/No – Yes は、メッセージがスパムであることを示します。No は、メッセージがSpIDer Mail にスパムと見なされていないことを示します。 ◆X-DrWeb-SpamVersion: version – Version は Vade Retro スパムフィルターライブラリのバージョンです。 可能なアクション 検出されたウイルス脅威に対して以下のアクションを使用することができます。 ◆Delete (削除) – この場合、メールガードはメッセージをメールクライアントに渡しません。メールプログラムは、削除されたメッセージの代わりに、実行されたアクションに関する通知を受け取ります。 ◆Quarantine (隔離) – この場合、メッセージは 隔離 に置かれます。 メールプログラムへの送信も行われず、メールプログラムは実行されたアクションに関する通知を受け取ります。 ◆Skip (スキップ) – 通常通りにメッセージをメールプログラムへ送ります。
SpIDer Mail のアクション
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