Microsoft Outlook メールアプリケーション内の Service → Parameters → Dr.Web Anti-virus タブに、プログラムによって検査・処理されたオブジェクトの総数に関する統計情報の一覧があります。
検査されたオブジェクトは以下のように分類されます。
◆検査された - 検査されたメッセージの総計
◆感染した - ウイルスに感染したメッセージの数
◆疑わしい - 感染が疑われる（ヒューリスティックアナライザーの対応によって）メッセージの数
◆修復された - プログラムによって修復されたオブジェクトの数
◆検査されていない - 検査できなかった、または検査中にエラーが発生したオブジェクトの数
◆感染していない - 感染していないメッセージの数
以下の種類のアクションが適用されたオブジェクトの数が指定されます。
◆隔離された - 隔離 へ移されたオブジェクトの数
◆削除された - システムから削除されたオブジェクトの数
◆スキップされた - 変更されずにスキップされたオブジェクトの数
◆スパムメール - スパムとして検出されたオブジェクトの数
統計ファイル
デフォルトでは、統計ファイルはユーザープロファイルフォルダの DoctorWeb フォルダにある drwebforoutlook.stat ファイルです。統計をクリアするには、ファイルを削除してください。
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drwebforoutlook.stat ファイルは、各システムユーザーごとに個別のものになります。 |
Dr.Web for Outlook アプリケーションの統計情報は、Dr.Web Enterprise Security Suite の他のアンチウイルスコンポーネントからの統計情報と一緒に サーバー へ送信するために、Agent へと転送されます。