脅威の管理 |
脅威ページで、検出された脅威の一覧を表示し、それらに対する対応を管理できます。 このページには、ファイルシステムを監視およびスキャンするDr.Web for UNIX Mail Serversのコンポーネントによって検出された脅威のすべてのリストが含まれています。ページ上部には、カテゴリー別に脅威にフィルターを適用できるメニューがあります。 •全て - 検出されたすべての脅威(アクティブな脅威と隔離された脅威の両方を含む)を表示します。 •アクティブ - アクティブな(検出されたがまだ駆除されていない)脅威のみを表示します。 •ブロック済 - ブロックされているすべての脅威、つまり駆除されていないが、それを含む感染オブジェクトがブロックされている脅威をすべて表示します。 •隔離済 - 隔離に移された脅威を表示します。 •エラー - エラーのために処理されなかった脅威を示します。 上部メニューの脅威カテゴリーの名称の隣(右側)には、このカテゴリーに分類される検出済みの脅威の数が表示されます。そのカテゴリーに属する脅威が現在表示され、選択されているカテゴリーは、暗い色のフォントで強調されています。必要なカテゴリーの脅威を表示するには、メニューのカテゴリーの名前をクリックしてください。
脅威ごとに次の情報が一覧表示されています。 •ファイル - 悪意のあるオブジェクトを含むファイルの名前(ファイルパスは指定されていません)。 •所有者 - 感染ファイルを所有するユーザーの名前。 •コンポーネント - 脅威を検出したDr.Web for UNIX Mail Serversのコンポーネントの名前。 •脅威 -(Doctor Web社の使用する分類に従い)ファイルで検出された脅威の名前。 リストで選択されているオブジェクトについては、以下の情報が表示されます。 •脅威の名前(Dr.Webウイルス情報ライブラリのページを開くと、その脅威の説明が表示されます)。 •ファイルのサイズ、Byte単位。 •脅威を検出したコンポーネントの名前。 •脅威が検出された日時。 •脅威が最後に変更された日時。 •感染ファイルを所有しているユーザーの名前。 •ファイルの所有者を含むグループの名前。 •脅威を含む隔離ファイルに割り当てられた識別子(ファイルが隔離された場合)。 •ファイルの元の場所(脅威の検出時にファイルが存在していた場所)を指すフルパス。 リスト内の任意のオブジェクトをクリックして選択できます。複数のオブジェクトを選択するには、対応するオブジェクトのチェックボックスを選択します。すべてのオブジェクトを選択するか選択をキャンセルするには、脅威リストのヘッダーのファイルフィールドのチェックボックスをオンにします。 リストで選択したオブジェクトにアクションを適用するには、脅威リストの真上にあるツールバーの対応するボタンをクリックします。ツールバーには、次のボタンがあります(選択した脅威の種類によっては、使用できないボタンがあります)。
検索クエリーに基づいて表示された脅威にフィルターを適用することもできます。フィルターを適用して不要な脅威を除外してクエリーに対応するものだけを表示するには、検索ボックスを使用します。検索ボックスはツールバーの右側に |