Dr.Web MailD |
Dr.Web MailDは、メールの直接スキャン、悪意のあるコンテンツの検出(添付ファイルだけでなく望ましくないWebサイトへのリンクも含む)、およびメッセージにスパムの兆候があるかどうかに関する解析と、メッセージがメールシステム管理者によって指定されたセキュリティ基準に準拠しているかどうかに関する解析(管理者によって指定された正規表現を使用したメールメッセージの本文とヘッダーのスキャン)を行えるように設計されています。 このコンポーネントは、標準のインターフェースであるMilter、Spamd、Rspamd(これらのインターフェースは通常、SpamAssassinフィルターで使用されます)を介してメールサーバー(MTA)に統合したり、送信側と受信側(MTAとMTA、MDAとMUA)にとって透過的にメールプロトコル(SMTP、POP3、IMAP)に統合したりできます。2番目の方法は、SpIDer Gateコンポーネントのネットワークトラフィックのスキャン機能がDr.Web MailDコンポーネントによって使用されることを意味します。外部フィルターモードでは、Dr.Web vxCubeの統合が有効な場合、Dr.Web vxCube Webサービスによってメールの添付ファイルを解析できます。
詳細: •動作原理 |