ファイルシステムモニタリングの設定

SpIDer Guard タブでは、ファイルシステムモニターSpIDer Guardによって検出された脅威に対するDr.Web for Linuxのアクションを設定できます。

図 41. ファイルシステムモニタリングの設定ページ

アドバンス設定を含むこのページは、Scanner設定Scanner タブ)のページと同じです。

コンテナ(アーカイブ、メール添付ファイルなど)内のファイルで脅威が検出された場合は、削除アクションの代わりにコンテナの隔離への移動が実行されます。

注意:

除外タブ で、SpIDer Guardによるモニタリングからファイルを除外できます。

SpIDer Guardによる強化されたファイルモニタリングについては、ファイル監視モード を参照してください。

SpIDer Guardについて設定された脅威検出時のアクションは、Scannerの動作には影響しません。Scannerの脅威検出時のアクションは 該当する ページで設定します。

ファイルシステムモニターSpIDer Guardの設定を変更するには、アプリケーションが昇格した権限で動作している必要があります。アプリケーションの権限管理 を参照してください。

 

Dr.Web for Linuxが 集中管理 サーバー によって動作している場合、SpIDer Guardを設定するオプションは、それがサーバーで無効になっている場合はブロックされます。