Webカメラへのアクセスを設定する

Dr.Webは、コンピューターに接続されたWebカメラへのアプリケーションアクセスを制御することによって、プライバシーを保護します。

Webカメラ ウィンドウにアクセスするには

1.Dr.Web メニュー Dr.Webアイコン を開き、Security Center を選択します。

2.開いたウィンドウで、デバイスと個人データ タイルをクリックします。

3.Dr.Webが 管理者モード で動作していることを確認してください(プログラムウィンドウ下部にあるロックが開いています )。管理者モードではない場合は、ロックをクリックします 

4.Webカメラ タイルをクリックします。設定ウィンドウが開きます。

図77. Webカメラ ウィンドウへのアクセス

このセクションでは以下の設定を行うことができます。

Webカメラへのアプリケーションアクセスに対するDr.Webの動作

特定のアプリケーションのアクセス

Webカメラへのアプリケーションアクセスに対するDr.Webの動作

ドロップダウンウィンドウで、すべてのアプリケーションに適用する操作モードを選択します。

許可 - アプリケーションはWebカメラにアクセスできます。このオプションはデフォルトで選択されています。

ブロック - アプリケーションはWebカメラにアクセスできません。

ユーザーに確認 - Webカメラにアクセスしようとするすべてのアプリケーションについて、そのアプリケーションに対するアクション(Webカメラへのアクセスを許可またはブロック)を選択するように求められます。

図 78. アプリケーションのアクセスモードを選択する

特定のアプリケーションのアクセス

特定のアプリケーションのアクセスルールを設定するには

1.追加 ボタンをクリックします。

2.開いたウィンドウで、参照 ボタンをクリックし、ルールを作成するアプリケーションを選択します。

3.ドロップダウンリストでWebカメラへのアクセスモードを選択します。

図79. アプリケーションのアクセスルールを作成する

4.OK をクリックします。

アプリケーションリスト

アプリケーションのアクセスルールを編集できます。

特定のアプリケーションのアプリケーションルールを編集するには、該当するアプリケーションのドロップダウンメニューで新しい値を選択します。

ルールを削除するには、リストからアプリケーションを選択して 削除 をクリックします。OK をクリックして、削除を確定します。

通知を受信する

プロセスのWebカメラへのアクセスがブロックされると、通知が表示されます。必要に応じて、デスクトップおよびメールの通知を 設定 することができます。