アンチウイルスネットワーク

このツールは、ネットワーク内にある他のコンピューター上の同一製品バージョン内のDr.Web Anti-virus for Windows、Dr.Web Anti-virus for Windows Servers、Dr.Web Security Spaceをユーザーが管理することを可能にします。

アンチウイルスネットワーク ウィンドウを開くには

1.Dr.Web メニュー Dr.Webアイコン を開き、Security Center を選択します。

2.開いたウィンドウで、ツール タイルをクリックします。

3.アンチウイルスネットワーク タイルをクリックします。

図 113. アンチウイルスネットワークのノード

コンピューターにインストールされたDr.Web製品がリモート接続を許可している場合は、コンピューターがリスト表示されます。Dr.Webへの接続許可は、アンチウイルスネットワーク設定ページ で設定できます。

目的のコンピューターがリスト上にない場合は、手動で追加してください。追加 をクリックし、IPv4またはIPv6の形式でIPアドレスを入力します。

注意

端末でコンポーネントが無効になっている場合は、感嘆符が表示されます。

アンチウイルスネットワーク動作のパラメータ

リモートDr.Webに接続するには

1.リストから必要なコンピューターを選択します。展開された行には、端末上のコンポーネントのステータスと最後の更新についての詳細情報が表示されます。

2.接続 をクリックします。

3.リモートアンチウイルスの設定内で 指定した コードを入力してください。リモート SpIDer Agent のアイコン Remote SpIDer Agent がWindows通知領域内に表示され、接続成功についての通知が表示されます。

注意

リモートDr.Web製品との間に確立できる接続は1つのみです。既に接続が1つ確立されている場合、接続 ボタンは無効になります。

統計を表示したり、コンポーネントを有効または無効にしたり、設定を変更したりできます。アンチウイルスネットワーク、隔離、Scanner、データ損失防止 は利用できません。

切断する オプションにもアクセスできます。このオプションを選択すると、リモートアンチウイルスへの現在の接続が無効になります。