プロファイルの設定

プロファイルの設定を編集する

1.Control Centerのメインメニューで アンチウイルスネットワーク を選択します。

2.以下のうちいずれかの方法でプロファイルのプロパティセクションを開いてください。

a)アンチウイルスネットワークの階層的リストでプロファイルの名前をクリックします。プロファイルのプロパティを表示するパネルが、Control Centerの右側に自動的に開きます。

b)コントロールメニュープロパティをクリックし、アンチウイルスネットワークの階層的リストでプロファイルのアイコンをクリックするか、またはプロファイルを選択します。プロファイルのプロパティを含むウィンドウが開きます。

3.全般タブで、プロファイルの動作に関する以下のパラメータを設定できます。

プロファイル名フィールドでは、プロファイルの名前を変更できます。

このプロファイルの使用を開始するにはプロファイルを有効にするフラグをセットします。

プロファイルをグローバルテストモードに切り替えるフラグがセットされている場合、有効な設定と同様に、アクティビティログの記録のみが有効になります。このモードを使用してプロファイルの動作をデバッグすることができます。

機能分析セクションで、アプリケーションの起動を許可/禁止するための、あらかじめ定義されたルールを指定します。

4.全般セクションで指定した設定を適用するには、プロファイルのプロパティで保存をクリックします。

5.許可モードセクションには、モード設定に関する概要(作成された許可ルールと、そのプロファイルが割り当てられている信頼できるアプリケーショングループの数)が表示されます。モードを有効または無効にし、ルールと信頼できるアプリケーションを設定するには、許可モードリンクをクリックして該当するセクションを開きます。

6.拒否モードセクションには、モード設定に関する概要(作成された拒否ルールの数)が表示されます。モードを有効または無効にし、ルールを設定するには、拒否モードリンクをクリックして該当するセクションを開きます。

Application Controlプロファイルの以下の特徴に注意してください。

機能分析の基準セクションで基準が有効になっていない場合、プロファイル自体が無効になります。

機能分析の基準セクションのいずれの基準にも追加の設定が指定されておらず、許可モードと拒否モードが無効になっている場合、その設定は保存されません。

許可ルールも信頼できるアプリケーションも指定されていない場合、許可モードは無効になります。

拒否ルールが指定されていない場合、拒否モードは無効になります。