Dr.Web Proxy Server設定ファイル
バージョン11以降のDr.Web Proxy Serverの設定ファイル：
ファイル |
説明 |
|---|---|
drwcsd-proxy.conf |
Dr.Web Proxy Server設定ファイル（付録 の F4. Dr.Web Proxy Server設定ファイル 参照） |
drwcsd-proxy.auth |
Dr.Web Serverにアクセスするための認証情報（IDとパスワード） |
drwcsd-proxy-trusted.list |
Dr.Web Serverの信頼できる証明書のリスト |
drwcsd-proxy-signed.list |
Dr.Web Proxy Serverの署名付き証明書のリスト |
drwcsd-proxy.pri |
Dr.Web Proxy Serverのプライベート暗号化キー |
Windows OSでのDr.Web Proxy Serverのアップグレード
Dr.Web Proxy Serverのアップグレードは、インストーラによって自動的に行われます。
Dr.Web Proxy Serverをバージョン11以降からアップグレードするには
1.Dr.Web Proxy Serverのディストリビューションファイルを実行します。
2.通知ウィンドウが開き、インストールされている前回のバージョンのDr.Web Proxy Serverを新しいバージョンにアップグレードするよう促されます。アップグレード手順を開始するには、アップグレード をクリックします。
3.次のウィンドウには、Dr.Web Proxy Serverの前回バージョンのアンインストールに関する情報が表示されます。アンインストールプロセスを開始するには、アンインストール をクリックします。
4.Dr.Web Proxy Serverの前回のバージョンがアンインストールされた後、新しいバージョンのインストールが開始されます。次のウィンドウには、製品に関する情報が表示されます。次へ をクリックします。
5.次のステップでは、Dr.Web Proxy Serverのインストール プロセスと同様に、アップグレードされるDr.Web Proxy Serverが前回のインストール時の 設定ファイル に基づいて設定されます。インストールウィザードは、前回のインストール時のDr.Web Proxy Serverインストールフォルダと設定ファイルを自動的に検出します。必要に応じて、インストーラが自動検出したファイルの設定を変更できます。
6.Dr.Web Proxy Serverのインストールを開始するには、インストール をクリックします。
UNIX系OSでのDr.Web Proxy Serverのアップグレード
バージョン11.0以前のDr.Web Proxy Serverをアップグレードするには
|
Dr.Web Proxy Serverのアップグレード中に、設定ファイル が削除されます。必要に応じて、アップグレード前に設定ファイルを手動で保存してください。 |
1.アップグレードプロセスを開始するには、Dr.Web Proxy Serverのディストリビューションファイルを実行します。
./<distribution_file>.tar.gz.run
2.必要に応じて、アップグレードプロセス前に保存した 設定ファイル の設定を、新しい設定ファイルに手動で転送します
バージョン11.0.1のDr.Web Proxy Serverをアップグレードするには
1.アップグレードプロセスを開始するには、Dr.Web Proxy Serverのディストリビューションファイルを実行します。
./<distribution_file>.tar.gz.run
2.前回のバージョンのアンインストール中に、Dr.Web Proxy Serverの 設定ファイル が自動的に保存されます。
3.アップグレード中に、バックアップ中に保存されたDr.Web Proxy Serverの前回のインストール時の設定ファイルを使用するように求められます。
•/var/tmp/drwcsd-proxy に保存されているデフォルトのバックアップを使用するには、Enter を押します。
•他のディレクトリからバックアップを使用するには、バックアップへのパスを手動で指定します。
•以前のバージョンのバックアップ設定を使用せずに、デフォルト設定でDr.Web Proxy Serverをインストールすることもできます。その場合は、0を押します。