最適化設定 |
Android OSでは、使用頻度の低いアプリのバックグラウンドプロセスを終了させることができます。このようなバックグラウンドプロセスの最適化によりバッテリーを節約しシステムパフォーマンスを向上させることができますが、同時にアプリの動作に影響を与える場合があります。 Dr.Webアプリは、リアルタイムのアンチウイルス保護を提供し高度なコンポーネント(通話/SMSフィルター、URLフィルター、Anti-Theft、Parental Control、Firewall)を効率的に機能させるために、継続的に動作する必要があります。 アプリを正しく動作させるために、Dr.Webのバックグラウンド制限を無効にする必要があります。デバイスの設定とビルトインアプリマネージャーの設定を確認してください。 設定はデバイスによって異なります: •Asus •Oppo •Sony
権限の自動リセット
Android 6.0以降のデバイスでは、アプリが数か月使用されていない場合、ユーザーによって付与された権限がリセットされます。さらに、Android 12.0 以降ではアプリのキャッシュがクリアされ、アプリは通知を送信できなくなります。これは、ストレージ容量を節約し、ユーザーデータを保護するために行われるものですが、Dr.Webの主な機能とコンポーネントに必要な 権限 がリセットされると、Dr.Webは継続的なデバイス保護を提供できなくなります。Dr.Webのシームレスな動作を確実なものにするために、デバイス設定で権限の自動リセットを無効にすることをお勧めします。 該当するデバイス設定セクションを開くには、問題の詳細情報が表示された画面で をタップします。 制限付き設定 Android 13.0以降のデバイスでは、アプリの特定の設定へのアクセスがデフォルトで制限されます。これは、有害なアプリによる機密情報の取得や使用を防ぐために行われるものですが、Dr.Webコンポーネントはデータを保護し望ましくないコンテンツをブロックするために、それらの設定の一部(アクセシビリティ機能や通知アクセスなど)を使用します。Dr.Webが意図したとおり機能するために必要な設定へのアクセスを許可するには、問題の詳細情報が表示された画面上の指示に従ってシステム設定を開きます。
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