通知設定 |
アンチウイルスネットワーク内のイベントに関する通知を設定するには 1.Control Centerのメインメニューで を選択します。開いたウィンドウのコントロールメニュー内で、 を選択します。 2.通知はControl Center管理者ごとに個別に設定します。通知が表示される管理者の名前は、 フィールドに表示されます。別の管理者の通知を設定するには、 をクリックし、開いているウィンドウで管理者を選択します。 3.初期設定では、メインの 管理者用のデフォルトの通知ブロック(プロファイル)が1つ追加されます。管理者の通知リストが空の場合は、 セクションで をクリックします。 4.通知の送信を有効にするには、通知ブロックヘッダーの左にあるスイッチを適切な位置にセットします。 - このブロックの通知の送信は有効です - このブロックの通知の送信は無効です 5.このセクションでは、複数の通知ブロック(プロファイル)を作成できます(さまざまな送信方法など)。ブロックを追加するには、通知ブロック設定の右にある をクリックします。ページ下部に新しい通知ブロックが追加されます。個々の通知ブロックおよびテキストテンプレートの設定は個別に行います。 6. フィールドで通知ブロックの名前を指定します。この名前はサーバースケジュール内の 作成時などに使用されます。また、ヘッダー(タイトル)を変更する際はヘッダーをクリックし、新しい名前を入力してください。通知ブロックが複数ある場合、ヘッダーのテキストをクリックするとそれら通知ブロックのヘッダーを含んだドロップダウンリストが表示されます。 7.通知の送信を設定するには、 ドロップダウンリストから送信方法を選択します。 •Dr.Web Agent - Agentプロトコル経由で通知を送信します。 •Webコンソール - Webコンソール に表示させるために通知を送信します。 •Eメール - Eメールで通知を送信します。 •プッシュ通知 - Dr.Web Mobile Control Centerにプッシュ通知を送信します。このオプションはDr.WebMobile Control CenterがDr.Web Serverと接続された後に ドロップダウンリスト内で使用可能になります。 •SNMP - SNMPプロトコル経由で通知を送信します。 それぞれの設定方法については、以下を参照してください。 8.通知リスト内で、現在の送信方法に従って送信される通知の横にチェックを入れます。 9.サーバー通知の送信では、あらかじめ作成されたテキストメッセージが用意されています。
特定の通知を設定するには以下の手順を実行します。 a)通知設定を編集するには、セクションヘッダーにある をクリックします。 b)通知設定を変更するには、編集する通知をクリックします。通知テンプレートが開きます。必要に応じて、送信する通知のテキストを編集してください。テキスト内ではテンプレート変数(括弧内)を使用できます。変数を追加するには、メッセージヘッダー上のドロップダウンリストを使用します。メッセージが生成される際に、テンプレート変数は現在の設定に応じて特定のテキストに置き換えられます。使用可能な変数のリストは ドキュメントの付録 D3.通知システムテンプレートのパラメータを参照してください。 c)Eメール通知では、各通知のテンプレートエディタで、追加の セクション内にユーザー定義フィールドを追加できます(手順 参照)。ヘッダーはRFC 822、RFC 2822に準拠している必要があり、Eメール基準で定義されたフィールドと合致しないようにする必要があります。特に、RFC 822の規定にはX-で始まるヘッダーが含まれないため、次のフォーマットで名前を指定することが推奨されます:Х-<header-name>。例えば、X-Template-Language: Englishです。 d) サブセクションでは、その上で起こったイベントに関する通知を送信する端末の一覧を設定できます。テンプレート編集ウィンドウでの ツリー内でイベントをモニタリングして通知を送信する端末のグループを選択します。複数のグループを選択するにはctrlやshiftを使用します。 e)必要なすべての変更を行った後、セクションヘッダーにある をクリックします。
10. をクリックしてすべての変更を適用します。
Agentプロトコル経由で通知を送信するには、以下のパラメータを指定します。 • セクションで、メッセージの送信に失敗したときにDr.Web Serverが実行する通知再送信の設定を指定します。 ▫ - メッセージの送信に失敗したときにDr.Web Serverが実行する再試行の回数。デフォルトは10です。 ▫ - Dr.Web Serverがメッセージ送信の試行を繰り返すまでの期間(秒単位)。デフォルトは300秒です。 • - 通知の送信先となる端末のIDです。IDは端末の プロパティで確認できます。 • - 通知システムの指定された設定に従ってテストメッセージを送信します。 Webコンソールに通知を表示させるには以下のパラメータを指定します。 • セクションで、メッセージの送信に失敗したときにDr.Web Serverが実行する通知再送信の設定を指定します。 ▫ - メッセージの送信に失敗したときにDr.Web Serverが実行する再試行の回数。デフォルトは10です。 ▫ - Dr.Web Serverがメッセージ送信の試行を繰り返すまでの期間(秒単位)。デフォルトは300秒です。 • - 受信してからメッセージを保存しておく期間です。デフォルトは1日です。指定された期間が経過すると通知は古くなったものとしてマークが付けられ、サーバースケジュール設定の ジョブに従って削除されます。 この送信方法で受け取った通知に対しては、Webコンソール通知 セクションで保存期間を無制限に設定することも可能です。 • - 通知システムの指定された設定に従ってテストメッセージを送信します。 Eメールで通知を送信するには、以下のパラメータを指定します。 • セクションで、メッセージの送信に失敗したときにDr.Web Serverが実行する通知再送信の設定を指定します。 ▫ - メッセージの送信に失敗したときにDr.Web Serverが実行する再試行の回数。デフォルトは10です。 ▫ - Dr.Web Serverがメッセージ送信の試行を繰り返すまでの期間(秒単位)。デフォルトは300秒です。 • - 通知受信者のメールアドレスです。1つのフィールドにつき1つの受信者メールアドレスを入力します。受信者フィールドを追加するには をクリックし、削除するには をクリックします。
• - 通知システムの指定された設定に従ってテストメッセージを送信します。 Dr.Web Mobile Control Center にプッシュ通知を送信するには以下のパラメータを指定します。 • セクションで、メッセージの送信に失敗したときにDr.Web Serverが実行する通知再送信の設定を指定します。 ▫ - メッセージの送信に失敗したときにDr.Web Serverが実行する再試行の回数。デフォルトは10です。 ▫ - Dr.Web Serverがメッセージ送信の試行を繰り返すまでの期間(秒単位)。デフォルトは300秒です。 • - 通知システムの指定された設定に従ってテストメッセージを送信します。 SNMPプロトコル経由で通知を送信するには以下のパラメータを指定します。 • セクションで、メッセージの送信に失敗したときにDr.Web Serverが実行する通知再送信の設定を指定します。 ▫ - メッセージの送信に失敗したときにDr.Web Serverが実行する再試行の回数。デフォルトは10です。 ▫ - Dr.Web Serverがメッセージ送信の試行を繰り返すまでの期間(秒単位)。デフォルトは300秒です。 • セクションで、メッセージの送信に失敗したときにSNMPサブシステムが実行する通知再送信の設定を指定します。 ▫ - メッセージの送信に失敗したときにSNMPサブシステムが実行する再試行の回数。デフォルトは5です。 ▫ - SNMPサブシステムがメッセージ送信の試行を繰り返すまでの期間(秒単位)。デフォルトは5秒です。 • - SNMPリクエストの受信者です。例えば、IPアドレスやDNS名を入力します。1つのフィールドにつき1つの受信者を入力します。受信者フィールドを追加するには をクリックし、削除するには をクリックします。 • - SNMPリクエストの送信者です。例えばIPアドレスやDNS名です(DNSサーバーで解決できる必要があります)。 送信者が設定されていない場合、Windowsでのデフォルトは “localhost”、UNIXでのデフォルトは “” となっています。 • - SNMPコミュニティまたはコンテキストです。デフォルトでは public になっています。 • - 通知システムの指定された設定に従ってテストメッセージを送信します。
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