Dr.Web Serverの統計 |
Control CenterからDr.Web Server動作に関する統計を見ることができます。統計にはDr.Web Serverがインストールされているコンピューターのシステムリソースの使用状況、アンチウイルスネットワークコンポーネントやGUSなどの外部リソースとのネットワークの連携に関するものが含まれています。 Dr.Web Server 動作の統計を見るには 1.Control Centerのメインメニューで を選択します。 2.開いたウィンドウ内のコントロールメニューで を選択します。 3.開いたウィンドウ内に以下の統計データセクションが表示されます。 • - このサーバーに接続されているクライアントの数に関するデータ:Dr.Web Agent、隣接Dr.Web Server、Dr.Web Agentインストーラ • - サーバーとデータをやり取りするための送受信ネットワークトラフィックのパラメータ • - サーバーがインストールされているコンピューターのシステムリソースの使用に関するパラメータ • - Dr.Web NAP Validatorの動作パラメータ • - サーバーデータベースへのアクセスパラメータ • - サーバーがインストールされているコンピューターのファイルキャッシュへのアクセスパラメータ • - サーバーがインストールされているコンピューターの、DNSサーバーへのクエリが保存されているキャッシュへのアクセスパラメータ • - 管理 通知 サブシステムの動作に関するパラメータ • - サーバーリポジトリとGUSサーバー間のデータのやり取りに関するパラメータ • - Doctor Webのサーバーに感染情報の統計を送信するためのパラメータ • - Webサーバーの使用に関するパラメータ • - マルチサーバーネットワーク構成のサーバーsクラスタシステム内におけるサーバー間同期プロトコル経由でのアクセスパラメータ • - ワークステーションに対してマルチキャストプロトコル経由で マルチキャスト更新 を配信するときのデータ交換のパラメータ。 4.セクション名をクリックすると、その統計データを見ることができます。 5.リスト内に動的に更新されるセクションのパラメータが表示されます。 6.統計セクションが開くと、各パラメータの変化をグラフで表示する機能が有効化されます。 •グラフ表示を無効にするには、セクション名をクリックします。グラフ表示を無効にした場合でも、パラメータの数値は動的に更新されます。 •グラフ表示を再度有効にするには、セクション名をクリックします。 •グラフ表示が有効になっているセクション名およびそのパラメータは太字で表示されます。 7.パラメータの更新頻度を変更するには、次のツールバーオプションを使用します。 • ドロップダウンリストでデータの更新頻度を選択します。ドロップダウンリストの値が変更されるとそれらは自動的に適用され、数値およびグラフでのパラメータデータの更新間隔は自動的に変わります。 •全ての統計データを一度に更新するには、 をクリックします。 8.グラフ上にマウスを置くと、選択されたポイントの数値が以下のように表示されます。 • - パラメータの絶対値 • - データの更新頻度に応じ、前回の値と比較したパラメータ値の増分量 9.セクションパラメータを折りたたんで非表示にするには、セクション名の左にある矢印をクリックします。セクションパラメータが非表示になるとグラフ上の統計データはクリアされ、再度表示された際には最初からグラフが描かれます。 |