ライセンスキー

以下の方法で、端末またはグループのライセンスキーのリストを表示および編集できます。

1.ライセンスマネージャー を使用する。

2.アンチウイルスネットワーク内のライセンスするオブジェクト(端末またはグループ)の設定を使用する。

ライセンスするオブジェクトの設定を使用してライセンスキーのリストを編集するには

1.Control Centerのメインメニューで アンチウイルスネットワーク を選択します。

2.オブジェクトの 端末の設定 または グループのプロパティ セクションを開き、編集するライセンスキーを開きます。

3.設定セクションで、 編集 アイコンまたは ライセンスキー リンクをクリックします。

4.ライセンスキー の表示されたウィンドウには、オブジェクトライセンスキーのリスト、現在の状態(継承されているか個別に指定されているか)、このサーバーで使用可能な全てのキーのリストが含まれています。また、必要に応じて、ライセンスマネージャーを直接開くこともできます。

5.キーのリストのアクションは、オブジェクトの現在のライセンスキーの状態によって異なります。

アクション

現在のキーが継承されている場合

現在のキーが個別に指定されている場合

キーが指定されていない場合

ライセンスキーを追加

継承は無効になります。割り当てるキーのリストに新しいキーが追加され、キーのリストは個人設定になります。

割り当てるキーのリストに新しいキーが追加されます。

キーは、オブジェクトのライセンスキーのリストに個人設定として追加されます。

ライセンスキーを削除

アクションは使用できません。

オブジェクトキーのリストからキーが削除されます。

アクションは使用できません。

継承を設定

アクションは使用できません。

現在のキーはオブジェクトキーのリストから削除され、プライマリグループまたは親グループからキーが継承されます。

アクションは使用できません。

継承を解除

継承は無効になります。キーのリストは同じままですが、個人設定になります。

アクションは使用できません。

アクションは使用できません。

現在のキーが継承されている場合

ライセンスキーを追加するには

1.ライセンスキー ウィンドウの 全てのキー リストで、追加するライセンスキーを1つまたは複数選択します。

2. をクリックします。

3.端末および追加されたキーにインストールされているコンポーネントのリストが異なる場合は、警告が表示され、コンポーネントリストを編集するよう求められます。

4.必要な変更を全て指定したら、保存 をクリックします。

5.継承は無効になります。割り当てるキーのリストに新しいキーが追加され、キーのリストは個人設定になります。

ライセンスキーのリストを変更せずに継承を無効にするには

1.ライセンスキー ウィンドウで、 プライマリグループから設定を引き継ぎ、個人設定として保存します をクリックします。

2.継承は無効になります。キーのリストは、プライマリグループまたは親グループからコピーされ、個人設定としてオブジェクトに指定されます。

3.保存 をクリックします。

現在のキーが個別に指定されている場合

ライセンスキーを追加するには

1.ライセンスキー ウィンドウの 全てのキー リストで、追加するライセンスキーを1つまたは複数選択します。

2. をクリックします。

3.端末および追加されたキーにインストールされているコンポーネントのリストが異なる場合は、警告が表示され、コンポーネントリストを編集するよう求められます。

4.必要な変更を全て指定したら、保存 をクリックします。

5.割り当てるキーのリストに新しいキーが追加されます。

ライセンスキーを削除するには

1.ライセンスキー ウィンドウの オブジェクトキー リストで、削除するライセンスキーの横にある をクリックします。

全てのキーが削除された場合、ライセンスキーはプライマリグループまたは親グループから継承されます(継承の設定も参照)。

2.保存 をクリックします。

3.端末および残りのキーにインストールされているコンポーネントのリストが異なる場合は、警告が表示され、コンポーネントリストを編集するよう求められます。

継承を設定するには

1.次のいずれかの方法で継承を設定できます。

オブジェクトの 端末の設定 または グループのプロパティ セクションを開き、設定する継承を開きます。設定セクションで、 キーを削除 をクリックします。

ライセンスキー ウィンドウの オブジェクトキー リストで、割り当てられた全てのライセンスキーの横にある を選択します。保存 をクリックします。

2.現在のキーはオブジェクトキーのリストから削除され、プライマリグループまたは親グループからキーが継承されます。

3.端末および継承されたキーにインストールされているコンポーネントのリストが異なる場合は、警告が表示され、コンポーネントリストを編集するよう求められます。

キーが指定されていない場合

これは、ライセンスキーがサーバーに追加されていないか、ライセンスキーがサーバーに追加されているが、Everyoneグループを含めどのオブジェクトにも配布されていない場合に発生する可能性があります。

ライセンスキーを追加するには

1.ライセンスキー ウィンドウの 全てのキー リストで、追加するライセンスキーを1つまたは複数選択します。

2. をクリックします。

3.保存 をクリックします。

4.キーは、オブジェクトのライセンスキーのリストに個人設定として追加されます。