脅威の検出と駆除

脅威の検索と駆除は、 Scannerによって(ユーザー によるオンデマンドで、または スケジュールに従って)、またはファイルシステムモニターSpIDer Guardやネットワーク接続モニターSpIDer Gateによって開始できます。

SpIDer Guard とSpIDer Gateを有効または無効にするには、通知領域内の コンテキストメニュー を使用するか、モニター設定の該当するページを開きます(ファイルシステムモニタリング および ネットワーク接続のモニタリング 参照)。

Scannerの現在のタスクを見る、またはそれらを管理するには、タスク管理 のページを開きます。

Scannerによって検出された、またはSpIDer Guardによるチェック中に検出された脅威を見るには、脅威リストのページ を開きます。

隔離された脅威を管理するには、隔離を見る ページを開きます。

検出された脅威に対するDr.Web for Linuxのアクションを設定するには、設定ウィンドウ を開きます。このウィンドウで、スキャンを開始するための スケジュール の設定や、暗号化された接続のモニタリングを 設定 することもできます。

Dr.Web for Linuxが 集中管理モード で動作していて、ユーザーによるオンデマンドでのスキャンの実行が集中管理サーバーで禁止されている場合、Dr.Web for Linuxウィンドウの Scanner ページ は無効になります。また、この場合、たとえスケジュールで設定されている場合であっても、通知エージェントと管理用グラフィカルインターフェースはスキャンを実行しません。